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カテゴリー「健康」の検索結果は以下のとおりです。

明けまして…

おめでとうございます。

そして予想通り…
ただいま…
ノロウィルスに感染している模様です。 orz

前回より吐き気が弱く
今回はトイレまで間に合いましたが
寒気と関節痛が襲ってきています。

なんか…
ノロじゃないっぽい気もするけど。

とりあえず、強制的に寝正月を迎える事になりそうです。

ノロウィルス?の、その後のその後

娘は完治したのだが今度は愚妻がダウン。
ほぼ娘と同時期に似たような症状はあったのだが
娘の方が症状はひどく、ずっと無理して面倒を見てくれていたのだが…
娘の完治に気が抜けたのか、昼頃からは完全に寝たきり状態。

私は午後から雇い主と打ち合わせが入っていたので市街へ。
完全に愚妻がダウンしている&感染した状態で料理するのは危険という事で
打ち合わせの帰りに、お弁当屋さんで夕食を3人分を購入する事に決定。

が、帰宅すると愚妻の症状は、さらに悪化していて「食欲が無い」という。
まぁ、余った弁当は明日に回せば済むのだが…

年始向けの買出しにも行けず、パソコンで作業をしながら
大掃除とまではいかないが、娘の本やオモチャを処分・整理。
忙しくて食事の事などすっかり忘れてしまい
今日の私の食事は夕食のみでした。

まぁ、まだ私が発症していないので、特に大きな支障はありませんが
当家、唯一の運転手である私がダウンしたら…
そう思うと、身体が動くうちにアレもしなきゃ、コレもしなきゃと気が焦るばかりです(苦笑

ただ…
私が発症した場合、確実に(私にとって)最悪の新年を迎える事になるでしょう。 orz

ノロウィルス?の、その後

とりあえず娘の方は
昨日のうちに嘔吐は止まり、熱も下がり一安心。
まだ、ちょっと下痢気味なので感染しないよう注意しています。

愚妻と私は、今のところ無事。

去年、三人とも順番に感染して、それぞれ酷い目にあっているので
昨日の夜は枕元に洗面器を用意しておきました。

とにかく、このウィルス。
寝ている時に活動するのか、
就寝中に突然、すさまじい吐き気を起こす。

私の時なんて台所まで間に合わず、居間に撒き散らしてしまい
買ったばかりのカーペットを捨てるハメに。 しかも2回連続で…

言い訳になりますが、大の大人が我慢できないほどの吐き気なのですよ。

その後、当然食欲などはあるはずもなく
度々迫る、吐き気と下痢。
食べる事をせず、ただ出す事だけが強制されるので
そのうち、出すモノも無くなる。

それでも、吐き気と下痢は押し寄せる。
後半は吐きたくても吐けない苦しみが… これが一番辛かった。

今年は大丈夫かな… orz

ノロウィルス?

昨夜、就寝中の事。
愚妻の話し声で目が覚めた。

ふと横を見ると、娘が嘔吐。
心配しながらもガッツリ酒を飲んでいたため処理は愚妻に任せて寝てしまった。

で、今朝。
またまた愚妻の話し声で起床。
話を聞くと、あれから計5回、嘔吐しているとの事。

酒は抜けている(と、思う)ものの
まだまだ寝不足な状態だったのだが、娘が病気と聞いて黙っていられる訳も無い…

私の目覚めの条件
・目覚めの一服
・冷水で洗顔
・ブラックコーヒーを一杯

一服しながら蓋付のコーヒーカップに熱いコーヒーを注ぎ、顔を洗って運転席へ。
コーヒーを飲みながら病院へ向かいました。

診断結果は去年と同様「ウィルス性胃腸炎」との事。

去年も娘が突然、嘔吐。
慌てて病院へ連れて行くと「ウィルス性胃腸炎」と言われた。
で、翌日に愚妻が、その翌日に私と家族仲良く連鎖した。

「やっぱり今年も感染しちゃったかぁ~」
「先日の新聞で伊豆市で流行ってるなんて書いてあったっけ」
なんて会話をしていると
愚妻「もう、あの病院は行かない」との発言。

以前にも愚妻の友達が不快な思いをしたとは聞いていた。
http://izuito.net/_cgi/freo/index.php/view/278

で、愚妻が言うには
どうも小児科医のクセに「子供が嫌いなのではないか」との事。
と、言うのも娘が診察室に入る際、ちょっとグズってしまった。
すると
医師に「お子さんが嫌がる事はしないでくださいね。」と言われたらしい。
愚妻が意味を理解できずキョトンとしていると
「私が診察しなきゃいけなくなるから。」と。

要は子供が「病院に行きたくない」と言ってるなら「連れてくるな」という事らしい。
表現を変えるなら「仕事を増やすな」的なニュアンスなのかな?

以前、私も「お母さんだけ入って下さい」みたいな指示を受け、不快な思いをした病院だが…
どうも、この先生の方が何らかの疾患があるように思える。

まぁ病院が少ない地域だから仕方無い。
愚妻には
「今度、緊急で行く必要が出たときは俺と娘の二人で行くよ。」
「そうすりゃ父親は入るな的な表現はできないべ。」と。
話を聞いて私も軽くイラッときたのか、久し振りに北海道弁が出てしまいました。
≧∇≦ブハハハハハ

義母退院。 しかし再入院。

本日、愚妻と義弟が清水市の病院へ。
もちろん義母の見舞いのため。

私はともかく、
娘をインフルエンザに感染させる訳にはいかないので
(まぁ、私が感染すれば結果、感染させる事になるけど…)
二人で留守番。

今日はプレゼントの当選者発表の日。
朝から抽選作業。
が、今月は大手サイトに推薦しなかったので応募件数は少数。

まぁ、私としては
プレゼント欲しさに大手から流れてくる応募者より
定期的に訪問してくれている「お得意様」に当選して欲しいという算段もある訳で…

そういう意味では当選者数に変化は無いものの
ライバルが減った訳で「お得意様」へのサービスにもなったし
バタバタしている現状としては、
応募者数の少なさは願ったり叶ったりな訳です。

で、ある程度の抽選作業を終え
娘に昼ごはんを尋ねると「ドーナツが食べたいの~(はぁと)」
その一言で私の朝ごはんはドーナツに決定。

酒屋でお酒を補充し、ミスドでドーナツを購入。
作業中、ちゃんと良い子にしていたので本屋にて本をご褒美に買って帰宅しました。

乗車の際、私が「ガソリン入れたほうが良いかな~?」と娘に話していたのだが
丁度、車の流れが合わず「今日はいいや。」とスルー。
帰宅して車を停めると、娘「ガソリンは入れたの?」

私 心の声「なんて人の話をしっかり聞いている娘なんだぁ~」と感激。
と同時に…
私 心の声「カミサンとは偉い違いだ!」と痛感。

娘に説明しながら自宅へ。
で、作業続行しながら買った本(読むというよりシールをペタペタ貼るタイプ)で娘の相手。

かなり、頭の切替が必要とされ、思っていた以上に疲れました(苦笑

すると愚妻からTEL
「退院する事になった。」
「今、伊東に向かっている」との事。

娘にも説明し、二人で「良かったねぇ~」

しかし、二時間ほどして再び愚妻からTEL
「今、市民病院」
「背中の痛みが酷いみたいなの」

が、こちらはこちらで問題が。

パパがいるのに遊んでくれない。
仕事したいのに娘が邪魔をする。
お互い、フラストレーションがドンドン溜まっていくようで…

この頃になると、娘も飽きてきたのか母親がいない寂しさからなのか…
ちょっとした事でグズるようになってくる。
そういう私は翻訳用のページ(英語以外は画像使用)の画像加工作業中。

8時、9時。
どんどん夜が更けていく。
作業が一段落ついたところで娘のちょっとお相手。

この時、娘はお菓子を始め、色々食べていたが
(ちなみにドーナツは娘用に買った4個中、1個の半分も食べていない(苦笑)
私は「昼に食べた朝ごはん」であるドーナツ2個のみ。

先程の愚妻の電話では夕飯用の弁当を買った後に市民病院へ移動したと言っていた。
愚妻は「遅くなるかも知れないから出前なり外食なり食べて」と言っていたが
買った弁当があるのに、そんな贅沢が出来るほど裕福ではない。

が、さすがに娘が心配。
私「おなか減ってないの?」
娘「(DS片手に) うん、大丈夫!」

で、10時。
作業中断。
ふとリビングに戻ると
娘の朝飯や二人が使ったコップ類など、洗い物が…

ここまで遅くなるとは思っていなかったし
途中から夕飯は弁当になる予定だった。
「洗い物ぐらい、カミサンにやらせるか」と放置していたのだが
さすがに放置し過ぎた。

私の中で洗い物は冷水。
お湯も出るのだが、自分的に軽い修行的要素を含み冷水と決めている。
手がジンジンと痛む中、洗い物を片付ける。
正直、心の中で「こんな事になるなら、昼間のうちに片付けておけば良かった~」

すると愚妻から三度のTEL
「これから帰ります。」

1)義母を実家に帰した後、義弟に送られてくる。
2)義母を連れ、とりあえず当家に寄って二人が帰宅。

でも… もう一つの可能性。

3)義母が入院、愚妻と義弟が二人が帰ってくる。

このどれかだろう。
そんな推理をしていると、娘が腹をすかせた顔で訴えてくる。

私「もうすぐママが帰ってくるから、一緒にご飯食べようね。」
私「お腹ペコペコの方が、ご飯美味しいからね。」

その度に、娘「そうねぇ~(はぁと)」と相槌。

私 心の声「なんて、健気な娘なんだ…」 il||li _| ̄|○ il||li

10時半頃、愚妻と義弟が当家へ帰宅。
大量の弁当類と共に。

結果、義母は再入院。
原因はインフルエンザにかかったため、食欲が無い・食べても吐いてしまう。
その結果、リウマチ用の薬を飲んでも吐き出してしまう事になり、リウマチ悪化。
それが背中の痛みの原因のようです。
ちなみにインフルエンザは、もう大丈夫との事。

娘は一気に話し相手が増え、「超」ご機嫌なのだが
義母の再入院は、色々と手間が増える結果に。

明日も愚妻と義弟で準備があるらしく、一日面倒を見る事に。
=私と娘の二人生活 となる。
だから、買ってきた弁当が(明日の分も含め)多かった訳ですが。

まぁ、義母とはいえ、母は母。
明日も娘と一緒に別働隊として任務を務めます。 く(`・ω・´)

義母、再入院。

先日、リウマチによる痛みを訴えて一週間程入院していた義母が
本日は熱が出たとの事で再び清水市の病院へ。

で先程、義弟より報告があり「インフルエンザ」との事。
再び入院する事になりました。

が、よくよく考えれば…
ほとんど外出していない義母。
たぶん、感染元は… 病院だと思う。 orz

まぁ、この時期。
一番、インフルエンザウィルスが多いのは病院だろうしね。

我々も感染している可能性もあるかも?
そんな訳で調べてみると
・潜伏期間は1日~3日程度
・潜伏中は感染能力が無い
・熱が高いほどウィルスを出す
・小児の方が高齢者よりウィルスを出す

先日、快気祝いとして訪ねてのは9日。
特に咳き込んでいた訳では無いので大丈夫かと。
ただ、一緒に住んでいる義弟が心配だ。

私なんかは年に一度の行事的に受け止めているが
やはり娘への感染が心配。

って、インフルエンザの事を調べていたら
なんか気だるくなってきた(苦笑

やはり病は気から?

疲れたぁ…

一昨日、義母が緊急入院した。
別に命に関わるような深刻な状況では無く、単に地理的な問題。

と、いうのも義弟の主治医である先生は、以前は沼津市の病院にいたのだが
諸事情により清水市(清水町では無く)の病院へ。

以前、その先生を頼って義母の診察をお願いした事から
今回も清水市の病院を頼る事に。
で、通院も大変だろうという事で入院する形となった。

義母の症状も背中や腹部に痛みを伴うという事で
「リウマチではないか?」という状態。
「痛い」の度に清水市まで車を出すのは大変だしね。

本来なら、通院要員は義弟+愚妻で十分なのだが、やはり孫の力は恐ろしい。
実の子供以上の威力を発揮する。
それは、私も自分の父母で経験済。

が、娘を連れて行く場合
娘を100%サポートできる、完全なる遊兵が必要になる。

義弟は色々と手続きなどが残っているし、
愚妻は娘と同程度(以下?)の注意力。

まだ三歳になりたての娘は
ときには大声を出し、正に阿鼻叫喚の図となる事もしばしば。
機嫌が良いなら良いで、好き勝手に走り出す事も。

そんな訳で遊兵として私も同行いたしました。
まぁ、自分で言うのも何だけど、遊兵としてのスペックは最強なのです。
娘が唯一、(私が本気で怒った場合)100%言う事をきく相手なので(苦笑

10:30に家を出て帰宅したのは18:30近く。
運転手は義弟でしたが、同乗しているだけでクタクタです。
その義弟は3日連続での運転。
「本当にお疲れ様です。」 orz

清水市まで行くと海の先に見えるは、伊豆半島(西海岸)
ふと「あの山の向こうから来てるんだなぁ~」と軽いおセンチ状態。
曇っていたので写真に撮るのは止めましたが、伊豆の違った一面を見れた気がします。

で、帰りの車中。
立ち並ぶ(伊東には無い)大手チェーンの店を見つけては
「やっぱり都会は良いなぁ~」と。

そう思う一方、逆に田舎の良さも感じて帰ってきました。

でも…
医療機関だけは、都会も田舎も分隔てなく
安心して治療してもらえると良いなぁ~ と痛感しました。

眼精疲労が慢性的な私。
後頭部にズキンと痛みを感じる事も多い。
よく「脳内出血した時は後頭部をバットで殴られたような痛みが走る」と聞きますが
「ズキン」とする度に「次はバットの痛みかも…」
そんな不安がつきまとう。

一刻一秒を争う状況の場合、やはり田舎の医療施設には不安が…

まぁ、その前に夜遅く(正確には朝方近く)まで作業している現状。
私に何かあっても、愚妻は夢の世界の中だと思うけど(笑

急な冷え込みに…

ここ最近、急に気温が低下。
当家(特にパソコン部屋)は、外気温の影響を直接受ける。
要は、夏は暑く冬は寒いっていう事。

昨日の夜、あまりの寒さに当家の切札「丹前」に包まって作業していた。
その時の丹前の歪み(尻に当たる部分)による影響なのか、
寝相が悪かったのか、
はたまた、腰を冷してしまったか…

とにかく今朝、起きると腰に鈍痛を感じる。
慌てて、貼るタイプのカイロを購入し、
腰を温めると、若干痛みが和らいだような…

ふと「もう若くないんだなぁ~」と痛感しました。 orz

太ってしまった。。。

と言っても面識のある方々と会えば、「どこが?」と言われることでしょう。
両親なんて「もっと肉を付けろ!」と一喝されるのは間違いない。

が、私としては意外とショック。
と言うのも、ベルトの穴の位置が一個ズレてしまった。
今までの位置だと「ちょっとキツイなぁ~」になってしまう訳です。

よく禁煙に成功すると太ると言うけど…
ここに断言しよう。
「私はまだ、禁煙できていない!」と。
なんとか1日30本を、23~20本に抑えられている程度である。と。

まぁ、身長から計算すると、あと10kgぐらいは体重があっても問題ない。
と、いうか… それで平均。
つまり、今がガリガリな訳です(汗

でも、ずっと自分の中でのベスト体重だった訳で…

高校生の頃、肉を付けようと春休み(約二週間)に、餅を食べちゃ寝る。
食っちゃ寝、食っちゃ寝、生活をした。
が、実際には体重に変化は無し。

この時、「肉を付ける」「太る」事を諦めました。

今になって肉が付いてきたのは、喜ばしい反面、
未知の世界に飛び込むような…
何とも、薄気味悪い感じです。

幸い、腹回りだけ「ポテッ」となった訳じゃ無いので
全体的に肉が付いたか、血糖値の問題からチョコチョコ運動するようになった結果、筋肉がついたか。

でも、細腕をグッとやっても、シシャモの腹程度にしか膨らみませんが…
il||li _| ̄|○ il||li

後悔。

ここ最近、よく昔の事を考える。
年のせいなのか、寿命が近いのか。

たぶん、結核がらみ関連は薬も止まり順調なのだが
太鼓判をもらった訳じゃない。
次回のレントゲン検査の結果次第ではリスタートになりかねない。

血糖値の事もあるし、(今日は調子が良かったが)まだ痰が絡む事も多い。
気温が低くなってきたせいか、右手の痺れも時々あるし
最近では足の裏もジンジンと痺れている。

そういえば、何日か前。
カカトが凄く痛くて目を覚ました事が。
正確にはカカトと言うよりカカトの中。
たぶん、血行が悪いのでしょうねぇ。

自分が一番嫌いな
前(未来)では無く
後(過去)を見る人間になってしまったようだ。

が、振り返ってしまった以上、仕方無い。
明日からは再び前を見て歩くようにするとして、せっかくだから過去の後悔を公開(失笑

●ワースト3
私は年代的にギリギリ、バブリーな時代を経験できた人間なのです。
職場には、毎週のように私が代引きで注文したゲームを届けに運送屋さんが来てたし
(わざわざ愛知の通販業者から)
妹が欲しいというので「たまごっち」も約10000で購入したし
コンプ目的で所謂「トレカ」ってヤツを大人買いもした。(総額100,000以上)

今思えば、これら全て貯金していればなぁ~と。
まぁ、虫のいい話なんだけどね(苦笑

仕事は残業なんて当たり前。 土日を返上して毎日お仕事。
有給なんて最大日数を保持していて当然。
給料は入ってくるが使う暇は無い日常。
今からは想像もできないが、当時は「金を使わせてくれ!」ってのが本音。

弁当はコンビニ。
唯一の楽しみである晩酌、一人暮らし用冷蔵庫の中は缶ビールがビッシリ。
補充用のビールが減ってくると酒屋に持ってきてもらっていた。

これが入社4,5年目のペーペーの生活。
まぁ、今、思えば異常極まりないのだけどね。

●ワースト2
小学生高学年の頃、親父に呼びつけられた。
親父の前に正座で座る私。

実は当家は、かなり厳しくて社会人になるまで座る=正座でした。
新人歓迎会の時だったかな?
座敷に正座で座っていると、先輩が「足、崩せよ~」と。
が、私としては「足を崩す」の意味が分からない。
で、周囲を見ると、いつも私には正座をさせておきながら
親父が座る「あぐら」をかいている先輩衆の姿が。
見よう見まねで「あぐら」に挑戦するも関節が痛く、結局正座していた事を思い出します。

で、話は親父の前に座る私から…
父「お前は、どこの中学校に行きたい?」

いつも、こういう状況は怒られると相場が決まっていただけに
父の質問は意味が分からなかった。
今、通っている小学校のすぐ横に中学校があり
自然と、その中学校に進むものだと思っていたからだ。

私「○○○中学校」
父「友達と離れたくないか?」

今思えば、その質問の仕方がオカシイだろ(笑
当然、
私「離れたくない」
父「よし、わかった!」

対話終了。
今でも、あの不自然なやり取りは覚えている。
怒られるとばかり思っていたのに不思議な質問が二つ。
で、あっさり釈放(?)されたから。

社会人になり帰省した、ある年。
ふと、この件を質問すると…
母「実は附属中学校への入学を推薦されていたんだよ。」
母「そんな話をしたら、調子に乗ると思って伏せていたんだよ。」

それにしても、質問内容がオカシイだろ(笑
まぁ、当時の私は親の信用を得られていなかったって事だ。
親からすれば「信用されないアンタが悪い」なのだろうが。

●ワースト1
社会人になったばかりの頃。
会社のすぐ横に古い住宅があった。
そこは二世代(以上)で生活している家で会社の休憩所から見える位置にあった。

そこの家主は既に自力で歩く力も無く
車に乗せるにも家族が数人で担いで運ぶような状況。

若かりし自分は「あのようになったら、もう人なのか物なのか分からないな」と
ちょっと冷めた目で見ていた。
その反面、「それでも、家族が支えあって毎日を生活しているんだなぁ~」とも感じていた。

そんな、ある日、その家に「忌中」の文字が。
「あ~ おじいさん、亡くなったんだぁ」
ちょっと、おセンチな気分で家を見ていると
突然、怒鳴り声が。

まぁ、内容は詳しく書かないが
世話をしたとか、してないとか。
権利だとか、金だとか。
当時(今でも?)、ガキだった自分でも容易に想像がつく。
遺産争い、真っ最中な感じ。

まだ、社会人一年生だった頃の事。
休憩するにも、いちいち仲間(道連れ)を誘ってしまう状況。
なので休憩仲間も流れは把握している。

私「俺、長生きしたくないなぁ~」
O「いきなり何?」
私「長生きしたって一人で動けない状態が続き、
 挙句に死んだら死んだで喧嘩の元になるのは嫌だ」
O「じゃあ、何歳で死にたい?」
私「30半ばで突然死が良いかなぁ~」

本当にさりげない、でも本音の会話。

そりゃ、そうでしょ。
20の若造からすれば、オギャーと産声をあげてから20年生きてきた。
もう一回、20年生きてれば十分かな?と。
でも、そのまんま20年を加算するのは欲張りかな? で-5年で15を足し35歳ぐらい。

今、自分がその年代に達し、思う。

酒、タバコと身体に悪いのは百も承知で続けてきた。
本当に「見栄」「意地」ってヤツほど無価値なモノは無い。

今、思うのは「娘の幼稚園での姿が見たい」
たぶん、それが叶えば
「小学生の姿が見たい」
「中学生の姿が見たい」と発展していき、
「成人式の姿が見たい」
「結婚式の姿が見たい」となるだろう。

それでも生きていたなら
「孫の顔が見たい」
「孫の幼稚園での姿が見たい」 以下、エンドレス

となるに決まっている。

人間の欲望の深さと、その際限の無さこそ恐ろしいと思う。

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