おそるべし…
先程、家の前でプクプクしてると
私を追って娘が出てきた。
娘「メダカ~」と、水槽前でメダカに呼びかけていた(笑
たまには娘にエサやりをさせようかとエサを預けた。
ドバッと撒かれるのだけは勘弁なのだが、無事に任務完了。
メダカたちが水面に上がってエサをパクパクしている姿を見て…
娘「メダカ、手があるね~」
私「メダカに手は無いよ。」
娘「あるじゃん。 小さいヤツ。」
il||li _| ̄|○ il||li エラの事か(苦笑
理解できるか微妙だけど、とりあえず説明。
私「魚は、ここで息をするんだよ。」
私「だから、水の中でも平気でいられるんだよ。」
私「人間は、これが無いから水の中で息できないでしょ。」と。
娘「あぁあぁ。」 これ、娘の口癖(笑
特に思い出す時や、過去の話をする時に使う。
私も愚妻も、この「あぁあぁ」の言い方が好きで、たまに真似して使ってます(苦笑
娘「前にお風呂で溺れちゃったねぇ。」
娘「もうちょっとで死ぬとこだったねぇ。」
娘「その後、お茶もらって飲んだじゃん。」
娘「麦茶!!」
お茶の種類なんて、どうでもいいよ(笑
子供は水深10cmで溺死しかねない。
頭が重いから、顔から水に浸かると10cmで鼻も口も塞がっちゃう。
それは知識としてあったので、水遊びさせる時も注意してた。
ただ、一緒にお風呂入る時は親の目が届くから、湯も浴槽の半分ぐらいまで。
それでも頭を洗う時、顔を洗う時は、一時的とはいえ目をつむるので、
浴槽から娘を出し「(浴槽に)入っちゃダメだからね。」と念を押した上でササッと済ませる。
そんな感じで注意してたんだけど…
一度、私がパソコン部屋で作業していると…
浴室から「ボチャン」と大きな水音。
その後、愚妻の悲鳴と娘の泣き声が聞こえてきた。
正に一瞬の出来事。
何事かと思って浴室へ行くと
どうやら愚妻が娘を浴槽に入れようとした時に手を滑らしたらしい。
肝心な時に致命的なミスを犯すのは、愚妻の癖(趣味?)なのかもしれない(苦笑
すぐに顔を拭き、耳や鼻の水を拭きとってやったんだけど
その時の事を「溺れた」として記憶しているようだ。
ゴホゴホやってたので愚妻が用意したのがお茶。
その種類まで覚えてるんだから… 怖いねぇ。
ただでさえ「女の恨み」は恐ろしいというのに…
まぁ今の所、パパ株はずっと天井知らず。
ストップ高の毎日なので大丈夫だと思うけど… 墜ちる時は一気にゼロになるからなぁ(苦笑