- 2011/09/05 12:20
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支持率ねぇ
そりゃ「支持するか」「支持しないか」って聞くから「支持率」ってなるだけで、
まだ何も動いていない状況で「支持する」も「支持しない」も無いだろ。
要は「期待値」って事だよ。
まぁ、今後の数字と比較したいから
無理矢理にでも用意してるんだと思うけど。
ただ…
過去にも前科があるけど、
マス○ミはグラフを使った印象操作を平気でするからねぇ。
もし、本気で間違えてるんなら…
中学生からやり直してこい。
ちなみに、よくあるパターン。
・円グラフ 書かれている数字と面積(内角)が合ってない
一番、笑ったのは、合計すると50%になるはずなのに、
グラフでは、180度以下になってたヤツ。
どうしても少なく見せたかったのね。
・円グラフ 隣接する項目と似たような色にして誤魔化す
普通、グラフの場合…
違いを明確にする為に色分けはハッキリさせるはずなんだけどねぇ。
これは節電の時に見たパターン。
家庭内の消費電力を比較した円グラフだったんだけど、
テレビと… 冷蔵庫だったかな?
片方を黄色にして、テレビを黄色の強い黄緑にしていたと記憶しています。
節電、節電騒いでも、テレビは消さないでって事ですかね(苦笑
・棒グラフ、折れ線グラフ 軸の間隔を微妙に変える
横軸の場合
横軸は時間に使われる事が多い訳なんだけど、
最初のうちは1年間隔だったはずなのに、
いつの間にか間隔が4ヶ月になってる事も。
もちろん、その逆のケースも。
変化を緩やかに見せたり、急激に見せる効果でしょうね。
縦軸の場合も変化を大袈裟に見せる目的は一緒。
この場合、単位の割に間隔を必要以上に小さくして
変化が大きいように見せる事が多いかな。
あと、上下幅の大きいグラフで「~」を使用している場合は、
「~」の上と下で間隔が変わっていたり。
まぁ、グラフ本来の目的は、羅列された数字を視覚的に分かりやすくする為なんだけど
それを発表する側に(見た目とはいえ)都合良く変更してたら、全くデータとして意味が無いんだけどねぇ。
偉い人にはそれがわからんのです。