- 2007/08/13 22:13
- 北海道
お盆
愚妻と結婚し伊東に住んでから、愚妻の家の法事等に出席する事が多いのだが…
北海道だからなのか、父が末弟だったためか
子供の頃より、特に「お盆」と言われても、それらしい事をしてきた記憶が無い。
せいぜい、「おはぎ」「べこもち」などの和菓子類を母が食べてたぐらいかな?
その後、東京に住み、さらにお盆・法事とは縁遠い状態で育ち
2002年に伊東へ。
最初に驚いたのは葬式や法事の際、出席者もお経を唱えていた事。
中には暗唱できる人もいたりして、本気で驚きました。
勝手に「歴史の(長さの)違いかなぁ~」と思っていますが。
そういえば、今年の夏。
法事で50周忌を行ったのにも驚いたっけ。
確か、母方の祖母の法事の際、母の兄弟たちが話し合って
「今回の13回忌で最後にしよう。」なんて話を。
北海道では、どうも13回忌で止めてしまう家が多いらしいです。
(もちろん、家にもよるけど)
よくよく考えると、義弟も毎年毎年、誰かしらの法事を行っている。
まぁ、義父が亡くなったため当主となったのだから仕方無いけどね。
そんなこんなで、自家の墓参りもロクスッポしていなかったのに
愚妻の実家の墓参りは、結構マメに行っている。
さすがに申し訳無く思っていたので
去年の6月、北海道に帰省した際、しっかり墓参りしてきました(苦笑
で、本日。
お坊さんが来てお経をあげるという事で
実家に行って線香をあげてきました。
明日は私と娘は留守番。
車が四人乗りなので、義弟と義母、愚妻の三人で小田原へ行くとの事です。
義弟曰く
「友達に話したら14、15日は家でおとなしくしてろよ。」と笑われたとの事。
ヘタすると大渋滞に巻き込まれてしまう、この時期。
私は義弟の友達の意見に賛同。
おとなしくエアコンの効いた部屋で娘の遊び相手を勤め上げます。