伊東温泉「夢花火」
行ってきました。
なんか出店の数が例年より多い気がしました。
もちろん、参加者としては数(種類)が多い方が
色々と選べるので楽しいですが。
花火大会は20:30~21:00。
ですが、出店は昼から開店していて
夏休み中の子供達がおこづかいを握り締めて、慎重に買うモノを選んでいました。
勝手に
「予算は1000円ぐらいなのかなぁ~」 ( ´д`)
と、ちょっとほのぼのした雰囲気に…
やっぱり、お祭はいいねぇ…
で、花火大会の時間に合わせ
当家三人と義母の四人で再び「松川藤の広場」へ。
自宅で留守をしている義弟のお土産を選んでいると
後方で「ドォ~ン」と花火の音。
ほぼ同時に「オォ~」という歓声。
※右画像は下部にモザイク処理
慌てて携帯で花火を撮影していると、娘の様子がおかしい。
愚妻の肩に顔を埋め、小さく縮こまっている。
愚妻「ほら、花火見てみな」
娘「やだ」
愚妻「どうして」
娘「怖い」
一応、父親として頼られているという自負から
私が娘を抱きかかえようとするが、愚妻の首にしっかり手をからめて離さない。
私「ほら、こっちおいで」
この言葉で私の首へ手を回すが、鎖骨が痛くなるほど顔を埋めてくる。
私「花火見ないの?」
娘「やだ」
私「花火、綺麗じゃん」
娘「家に帰る」
総大将からの撤退命令です。
娘:総大将
私:旗本
少し離れて
愚妻:小荷駄隊(義弟への土産を持っているので)
義母:殿
の順で戦場を離脱。
戦闘時間5分程度での完敗です(苦笑
居城を守る義弟から一言「随分、早いな(笑)」
自宅に戻ると娘の機嫌も直り
愚妻が撮影したデジカメの動画を見て「花火、花火」と上機嫌。
が…
私「もう一回、見に行く?」の問いには「いかない」とキッパリ拒絶。
10日の按針祭… どうしよう…