たこ焼きのリベンジ(たぶん)成功
前回、愚妻の失敗の原因はネットに頼り過ぎた事。
袋の裏のレシピを無視してネットの情報を信じた。
たぶん割算を面倒臭がったのだろう(苦笑
袋を見ると45個分のレシピ。
・粉が225g
・卵1個
・水700ccとある。
3人で45個は無理。
半分の22個なら、3人で食べきれそう。
当然、レシピの分量も半分に。
・粉113g
・卵半分
・水350ccにする。
粉を扱う料理は、とにかく分量を間違えると酷い事になる。
粉が多いと粉っぽくなって食べれないし、
水が多いと固まらなくてやっぱり食べれない。
途中から水・粉を追加して調整するってテもあるけど
粉の量には限界があるんだから、
多少、粉を多めにして、粉っぽく感じたら水で薄める方法が吉かと。
これ以上、失態を繰り返す訳にはいかない。
水を250ccほど入れたところで生地が緩すぎる感じがしたのでストップ。
レシピに間違いが無ければ、かなり粉っぽく感じるはず。
この状態で試作品(一個)を作ってみる事に。
正直、愚妻の料理は、こういう一手間を面倒臭がる傾向がある。
火加減・塩加減・サジ加減
で、ちょっとした一手間。
これだけで全然、味に違いが出るんだけどなぁ。
野菜は、煮るにしても、焼くにしても大きさは出来るだけ揃える。
火の通りが悪いものから順番に入れる。
こういった事をちゃんとやってるのか、激しく疑問が残る。
ピーマンがペタペタなクセに、ニンジンが固かったりとかね。
って、話がそれた(苦笑
試作品に串を使って、たこ焼きの醍醐味「クルッ」に挑戦。
ちょっと早かったみたいだったけど、何とか形になった。
で、生地を作っているときから
テンションメータが振り切れっ放しの娘。
出来上がった「たこ焼き」を見て、興奮はピークに達したもよう。
「わぁ~ パパ上手ねぇ~(はぁと)」
「たこ焼きパーティー 大・成・功♪」と絶賛の嵐(苦笑
アツアツなので、先に私が一口パクリ。
「ちょっと粉っぽいなぁ」
愚妻も一口。
「ん~ ちょっと粉っぽいかな」
残りの皮+タコは娘の口へ。
「美味しい~(はぁと)」
とりあえず、残った水100ccのうち、50cc追加。
残った卵、半分も追加。
試作品より水っぽくなるとは思いますが、固まらないほどでは無いはず。
後は、本番を待つのみです。 (´▽`*)