110(いとう)市民感謝の日
今年から1/10は、伊東市民感謝の日という事で
一部の観光施設・博物館・美術館の入園・入館料が無料となる日でした。
普段、出不精(と、いうか素材や細々とした作業に追われ…)な私ですが
久しぶりに伊豆高原方面へ外出してきました。
最初に行ったのは「伊豆ぐらんぱる公園」
思っていた以上に広大な敷地で、一日では遊びつくせない感じです。
運動不足の私には、適度な運動(単なる散策(苦笑)ができて良かったです。
こちらは、子供連れ(ある程度、遊具で遊べるお子様)の方にオススメできる場所ですが、
階段の上り下りがあるので、ベビーカーを使用する年齢のお子様を連れて行く場合、
お父さんが非常に体力を消耗するかと思います(笑
「シャボテン公園」もそうですが、(つい先日、行ったばかりなので今回は遠慮。)
授乳室やオムツ交換施設もあるので乳幼児を連れている方に優しい施設といえるでしょう。
http://www.izunet.jp/asobu/spot/it-guranpal.htm
次は「伊豆テディベアミュージアム」へ
この周辺は元々、美術館・博物館の多いエリアで今回、参加している施設も集中していたせいか、
非常に人が多く、また子供が多かったので落ち着いて見る事ができませんでした。
当サイトでも紹介していますが「テディガール」を見れなかった(見つける事ができなかった?)のは残念です。
メルヘンチックなレイアウトや、2Fに展示されているテーマに沿ったジオラマ(?)などは
カップルの方、女性同志の観光客様に楽しめる施設かと思います。
http://www.izunet.jp/asobu/spot/it-teddybear.htm
次は「ねこの博物館」へ
1Fにはサーベルタイガーの化石を始め、様々な猫科の動物達の剥製・骨格が展示されていました。
「え? これだけ?」
と少々、残念に思っていましたが、順路に沿って歩いていくと
2Fには、ちゃんと猫と触れあえるエリアが用意されていました。
実家(北海道)の猫(かなり高齢)の事を思い出しながら、久しぶりに猫に触れてきました。
ここは、生きている猫を相手にする場所なので、
カップルや家族連れに適した施設ですが、訪れる側にも常識が問われる場所です。
私流の接し方ですが、
猫と接する場合、まず極力、姿勢を低くします。(と、言っても軽くしゃがむ程度)
猫の鼻の近くに指・手(グー状態)を軽く(低い位置から)近づけます。
すると猫は手の臭いをかいでくるので、猫の雰囲気から「安心してくれた。」
そう感じ取れたら、軽く頬の辺りを指で軽く撫でてあげましょう。
この時、撫でる方向は毛に沿って。逆に撫でると猫がヘソを曲げる事があります。
おとなしく触らせてくれるようなら、オデコを。
この時、猫がウットリした雰囲気になっていれば、よほどの事をしない限り
ノドやクビのウシロなど、軽くワサワサさせる感じで触る事ができます。
基本的に飼い主でも無い限り、しつこい触れ合いを猫に求めてはいけません。
猫が逃げ出す、最悪の場合、威嚇・攻撃を受けた場合は諦めましょう。
次は「ろう人形美術館」へ
気持ち悪い程、リアルな蝋人形が並んでいます。
難点は、とにかく狭い事。
「順路を守らない(逆路を歩く)」
「後ろを気にせずウンチクを語る」
そんな連中がいると後方は全く動けずです。
気の長い方や、高齢者が楽しめる施設かと思います。
私のような、気の短い人は人が少ない時を狙いましょう。
一つ、気になったのは上杉謙信の家紋。
なぜか「(たぶん)桔梗紋」だった事。
長尾家時代の家紋が何なのかまで知識に無いが、上杉謙信にしている以上「竹に雀」にしようよ…
あと、できれば謙信には白頭巾。信玄には兜が欲しかった…
オチの○○殿は、蛇足的要素を持ちつつ面白かったけど(笑
「最後の晩餐」は、必見。
途中、大室山リフト乗場で休憩し、
最後に「伊豆一碧湖香りの美術館」へ
昔、宿泊した事があり見た事があるつもりでいたが
このサイトを作成中、私が見たのは売店部分だった事が判明。
そういう訳で再び訪れてみました。
香水の歴史や有名な歴史上人物の使っていた香水などが展示されていましたが…
香水の香りが苦手な私は、頭が痛くて痛くて…
カップル向けの施設ですが、
私のように香水が苦手な方は、マスク等を用意した方がいいかも…
http://www.izunet.jp/asobu/spot/it-ippekikomuseum-kaori.htm
画像は左から
県道遠笠山・富戸線、車窓より大島を望む
大室山リフト前より富士山を望む