防災の心得
毎年、この時期になると「防災」の文字が目立ちます。
スーパーなどでも祭事場に防災グッズが並び、
昔ながらの(?)カンパンをはじめ
最近では、アメ、チョコ、キャラメルまで揃ってます。
なんか品揃えを見ると「防災」というより「遠足」ってな感じもしますが
やはり、同じモノじゃ飽きるだろうしねぇ。
当家もアメと氷砂糖が購入済です。
娘もいる事だし、もうちょっと菓子類を用意しておこうかな。
で、今日の伊豆新聞では「防災の心得」と防災の特集記事とともに狩野川台風の記事が。
過去にも一度、調べた事あるんだけど
記事を読む度に天災の怖さを痛感させられます。
道産子の私には、地震も台風もほとんど無縁のモノでしたからねぇ。
幸い、大きな地震には遭遇した事ありませんが
台風の怖さは、度々経験させられています。
●2002/10/01 台風21号
テレビでの謳い文句が「戦後最大級」とか。
ちょうど伊東に越してくる直前で、下田へ面接へ行った日。
(今、思えば伊東から下田に通勤するなんて… 私には無理。)
慌てて下田から帰ってきたんだけど、
伊東駅に到着すると下田より天気が悪くなっていて…
「台風って、電車より早いの?」と。
結局、今は無き「扇屋別館」で台風をやり過ごしました。
台風の強さと速さがすごく、
イメージとして、熱海-小田原-横浜と西から東に向う途中、電車が横風を受けそうで…
「ヘタすりゃ脱線するんじゃないの?」 そんな感じがしました。
まぁ、実際には事故が無くて良かったです。
●2004/10/09 台風22号
愚妻の知人が宇佐美に住んでいて「死ぬかと思った」との事。
この日は土曜日で、当家としての被害は特に無く、唯一の被害は停電。
愚妻「めちゃ○○が見れない。」と半ベソかいてました。
その頃、結婚式に東京まで来てくれた友人は
生きるか、死ぬかの瀬戸際だったのにねぇ。
後で、しっかりチクっておきました(苦笑
◇ここまで
怖い思いをしたといっても…
狩野川台風の記事を読むと、比較するのもおこがましく感じますが。