- 2007/03/23 23:26
- 日常
ふと時計を眺めて…
まずは、個人サイトで発行しているメルマガから記事引用。
>時間と金は、あっても困る事は無いなぁ~と痛感しています。
>(現実問題としては、有り過ぎる金は災いの素になりそうだけど)
>買った本も読みたいし、(1)
>読んだ内容を実際に試してもみたい。(2)
>たまには映画やゲームで一日を潰したり、(3)
>朝から酒を飲みながらTVを見ているなんて正月のような一日も…(4)
>でも、性格的に無理なんだなぁ~
>典型的な貧乏性だから(苦笑
>(1)(2)は、ともかく
>映画だったら人間関係やストーリーが気になると
>相関図やフロー図を書きたくなるし、
>ゲームはゲームで攻略ページ用に
>データを集めながら、エクセルで地図を作成する始末。
>ボォ~っとできない性格というか、無駄に脳味噌を働かせるというか…
>ま、夢の中でも仕事して
>目覚めたときには一仕事終えたような疲労感が残っていたりする位だから
>ある意味、そういう病気なのでしょう(苦笑
--- 引用終了
葬儀の最中、ふと時間が気になって時計を眺めるとある文字が目に留まった。
「QUARTZ」の文字だ。
自分が4、5歳の頃、父はタクシードライバーだった。
毎日、昼飯を食べに家に戻ってきては時計(もちろんアナログ)を見ては
「まだ半(30分)かぁ~」とか
「そろそろ45分になったから行くわ」等の会話を不思議に感じていた。
ちなみに…
何故か、昔の記憶がいつまでも残っている。
これも貧乏性の成せる業なのか?(苦笑
既に数字は読めたのだが、時計のどこにも30や45なんて数字は無い。
そんな事が気になって母親に訊ね、
秒針が1周(60秒)して1分になる事。
長針が1周(60分)して1時間になる事を教わった。
なので幼稚園、入園前には時計の見方を知っていたので
小学校でオモチャの時計を使った算数の勉強が阿呆らしく思っていた頃を思い出す。
ちなみに入学前に珠算(そろばん)も習っていたので
九九に悩む同級生も不思議に思っていた。
あの頃の脳味噌を取り戻したいなぁ~
って、少々話が脱線しました。 orz
そんな事を思い出したのは事実だが、本当に思い出したのは「QUARTZ」の事。
子供の頃、「QUARTZ」は(幼いなりに)とてつもなく大きな企業だと思っていた。
なぜなら全ての時計に「QUARTZ」の文字が書かれていたから。
正確には「CITIZEN」「CASIO」などの企業名の下に書かれているのだが
連名で「QUARTZ」という会社も協力しているのだと思っていた訳だ。
当時、今のようにデジタル時計など一般家庭には無く、あるのはアナログ時計。
その全てに有名な時計メーカーの下に一回り小さく書かれている「QUARTZ」の文字。
幼いながら「きっとQUARTZの許可が無いと時計は作れないんだぁ~」と
勝手に解釈していた訳です。(苦笑
その謎が何歳の頃に解決したのかは覚えていませんが、「QUARTZ」とは石英の事。
つまり、石英の振動を利用した時計って意味だった訳です。
葬儀のちょっとした合間、ふと眺めた時計を見て
そんな事を思い出した訳です。
あの頃は若かった(幼かった)なぁ~ ( ´д`)トオイメ
と…
同時に目に入ったモノを(勝手な解釈とはいえ)分析したり考える性格は昔のまんまなんだなぁ~と。
「三つ子の魂、百まで」かぁ~
無駄に脳細胞を酷使させる人生となりそうだ… ≧∇≦ブハハハハハ