- 2008/05/14 18:12
- 日常
生活レベル下げました(苦笑
今年初め、仕事先や私用(義母からのプレゼントなど)で
ちょこちょことビール(発泡酒でも第三のビールでも無い)が手元に。
そのため、ついつい、1本飲む習慣が…
(日によっては2~3本)
その後も自分の小遣いで「エビス」なんて贅沢なビールを買ってましたが
「これではイカン」という事で20本で1900円の第三のビールを買ってきました(苦笑
そこまで、ビールがンマイ季節が近付いてますし…
このまま夏を迎えては、ビールで家計が破綻する恐れが出てきた訳です(笑
まぁ、稼げないのは私が悪い。
「細い大黒柱」としても
率先して節約する姿勢をみせなきゃいけない訳です。
私の場合、
過去に二度、生活レベルを下げた経験が。
短い期間とはいえ、一応バブルの恩恵を受けた口で
社会人3年で夏のボーナスが、手取り100(その月の給料・手当を含めて)を超えた。
その後、不景気ながらも給料が減給される事は無かったし、
ある程度、中堅クラスになれば「残業だ」「休日出勤だ」と
金を使う暇すら無くなる。
で、残業代・時間外手当が付くから貯まる一方。
が、阿呆な私は、数少ない休日でゲームを買い漁ったり
本やパソコンのパーツなどをドド~ンを買ってしまった訳。
ゲームなんてやってる暇無いのにね(苦笑
まぁ、当時は若かったので
「退職したらゲーム三昧な生活しよう」と…
自分で書いてて「馬鹿過ぎ」ます(苦笑
で、当時は寮だったので家賃も光熱費も非常に安かった。
が、ある日。
一丁前に「自分で部屋を借りる」と決心。
家賃とか光熱費とか何も考慮せず、2DKで11万の部屋へ。
一般的に(今は違うと思うけど)
家賃は給料の1/3程度が支払い能力の目安とされていました。
「まぁ、残業や手当を含めれば無理では無いかな?」
そんな甘い考えで引越しを。
が、実際には会社側も残業や休日出勤にうるさくなってきて
また、契約更新に一ヶ月分の家賃を取られたり…
収入が減り、予想以上の支出。
この頃から、生活レベルをグッと落としました。
トイレのタンクに水を入れたペットボトルを沈めたり、
待機電力を気にして、コンセントを抜いて歩いたり、
自炊を始めたのも、この頃ですね。
逆に料理にハマって、無駄にスパイスとか買い漁ってたけど(苦笑
一時は、7種類ぐらい「野菜炒め」を作れました。
野菜って、1/2とか小さいのだと割高で…
でも、1個・1袋で買うと一人には多くて…
だからと言って、毎日野菜炒めじゃ飽きちゃうし…
「じゃあ、味を変えてしまえ」
貧乏人の浅知恵の結果です(苦笑
その生活に慣れ、まぁ何だかんだあって伊東に越してきた訳ですが
コンビニを辞め、稼げない「事業主」時代。
まぁ、稼げてないんだから生活レベルは下げざる負えない。
この時が一番、愚妻に心配かけたと思います。
買い物行っても「これは○○の方が安い」そんな会話ばかりでしたねぇ。
って、今でもか(笑
そういえば、この前テレビで「金持ちが好き」なんて発言していた人がいたっけ。
その後、「でも成金は嫌い」と。
まぁ、表現方法に問題がある気はしますが、変に納得させられました。
武田家家臣「小幡虎盛」の有名な遺言「よくみのほどをしれ」
だったら「酒も煙草も止めろ」と怒られそうですが…
そこは勘弁してよぉ…
同じ貧乏人の親父なんて「飲む・打つ・買う」の三拍子だったんだから。
親父を反面教師にしたけど「飲む」ぐらいは良いじゃん(苦笑
そういや、親父は年に一回、某国へ旅行(取引先主催の)行ってたなぁ~
その後、母親にポラロイド写真を発見されて修羅場になってたっけ。
当時、小学生の私には意味が解らなかったけど…
今なら、何となく意味が解る気がします。
≧∇≦ブハハハハハ