- 2008/05/13 22:15
- アクセス統計
気持ち悪いアクセス
5/7だけ異常にアクセスされています。
ちなみに、この日は11000以上。
通常、多い日で2000手前(1900ちょっと)
少なくても日に1000はあります。
こういうアクセス状況の場合、尾ひれを付けてPV2000/日なんて言うのでしょうが
私の場合、PV1000/日ですね。
所持金9800円で「財布に10000円入ってる」と言っても
実際には10000円の商品は買えない。
だったら素直に「財布に9000円入ってる」と言えばいい。
無駄な見栄を張る事で、無駄な期待をさせる。
要は自分でハードルを上げちゃう結果になる訳。
その上げたハードルを飛び越せたら格好良いんだが、
散々自分でハードル上げて、飛べませんでしたじゃ話にならない。
昔、設計部時代に良く使った手です(苦笑
上司から「急ぎなんだけど」と図面書きを任される訳ですが
「○日ぐらいかかるかも知れません」と。
もちろん、この数字は2,3日、多めに伝える訳。
実際、緊急の(既に動いている)仕事で中断させられる事も多かったので。
その辺に配慮して「何かあっても絶対に出来る」日数を提示する訳です。
で、その日数までに完成させれば口約を守った事になるし、
早く出来れば感謝される。
中には目論見が外れてギリギリになる事もあったけど、
そういう時こそ残業という切札を使う。
期待させておいて、裏切る・失敗というのは、想像以上にガッカリさせてしまう訳。
もっと欲を言えば、失望させて、その失望以上の成果を上げるのが一番なんだけどね(苦笑
これは昔、心理学の本で学んだんだけど…
A.褒めて、褒める
B.褒めて、貶す
C.貶して、褒める
D.貶して、貶す
この場合、相手に好感を抱かせるのは… C>A>D>B だそうです。
仮に頭脳(良)・性格(悪)を評価した場合。
A.頭も良くて、性格も良いね。
B.頭は良いけど、性格は悪いね。
C.性格は悪いけど、頭は良いね。
D.頭も悪く、性格も悪いね。
となる。
A.のように褒められ過ぎると裏を勘ぐるし、
D.のように貶され過ぎると「俺の事を嫌いなんだな」と。
C.のように一度落とされて、評価される方が現実的な意見のように聞こえるが、
B.のように一度舞い上がらせておいて、叩き落す話し方は、聞き手としてはショックに感じる訳。
誰だって自分が完璧だと思ってないけど、武器は持ってるつもりでいる。
自分の苦手部分を褒められれば、むず痒く感じるし、
得意分野を貶されれば不快に思う。
だから的確な意見はC.B.なんだけど、言う順番で聞き手の感情が真逆になるのは面白いです。
で、話が相当脱線しましたが…(苦笑
まぁ、個人サイトなので
真剣に毎日アクセス管理なんてしてませんが
(それが裏目に出たんだけど)
明らかにPV10000は、異常事態。
グラフが、それを物語っています。
※画像再利用(笑
当然、運営者とすれば「何なの、このアクセス?」となる。
サーバ側で生ログ保存に制限があり、気付いたときには生ログは削除済。
アクセスされたIPアドレスを調べると、特定のアドレスで9000以上のアクセスが。
こいつかぁ~
早速アドレスを調べると… たぶんAU(オーストラリア)
まぁ、私が英語がダメダメなので、
細かいメッセージは無視したので勘違いとか、あるかもだけど(汗
生ログが無いので、正確な情報は掴めていませんが、
アクセス数から、プログラムでパス抜きでも試みたのかと。(あくまで推測)
60*60*24=86400 つまり、「1、2、3…」と一秒おきに数を数え
86400まで数えれば、一日が終了する訳。
まぁ、一秒間に1回のアクセスとしても3時間近くアクセスしてきた計算に。
(実際には一秒間に複数回のアクセスでしょうが)
これがF5アタックだったら、高橋名人を確実に超えたね(笑
ここ最近、問い合わせフォームを利用したスパムメールも増え、巧妙化されている訳ですが、
こういった行為が減少しないのは、騙されるヤツがいるって事なんでしょうねぇ。
(でも、自信を持って「私は大丈夫」と言えない自分がいます orz)