- 2008/05/08 23:43
- NEWS
ピンチはチャンス?
まぁ、私も歴史好きで…
と言っても、日本の戦国時代限定で、
最近は本を読んでないから、かなり微妙だけど。
その他、孫子の兵法だの、三国志だの
そちらも、ちょっぴり和訳されたのを読みました。
(三国志は演義の方)
まぁ、兵法関連の書籍を読むと
「ピンチこそ、チャンスである」
そんなフレーズが出てくる訳です。
ちなみに「兵法」
「へいほう」と読むと、部隊を運用する手段みたいな意味になるけど
「ひょうほう」と読むと、宮本武蔵みたいな剣客の意味になります。
間違っても「そんし の ひょうほう」なんて言ったらダメ。
その瞬間、「コイツの話は、聞く価値が無い」ってなるから(苦笑
まぁ、何でいきなり「孫子」なのかと言えば
最近の某国の手口を(無駄に?)警戒しながらニュースなんかを見てる訳で
「孫子」には、色々と物騒な「兵法」が書かれている訳。
物騒と言うか、相手を騙す、欺く、貶める。 そんな事がね。
本来は「へいほう」の意味は、戦術的な事なのだけど、
「孫子」の場合、心理学も含めた相手をいかに騙すか。
そんな術が書かれている訳ですよ。
って、また話がそれた(汗
こちらに関しては、また気が向いたら書きます。
で、本題の「ピンチはチャンス?」 なんだけど…
よく兵法関連の書で書かれているのは、
包囲されている状態と、敵陣を突破している状態は同じ形になっている。とある。
まぁ、実際には勢いが違うと思うけどねぇ。
が、そこで士気を(相手以上に)高められる将ならば、机の上では可能だと思う。
だけど、実際にはピンチを更にピンチに持ってく輩の多い事、多い事(苦笑
「素直に詫びいれて、その後は実直に実務をこなすだけ」
それだけの事なのに
謝罪と称して、言い訳してたら、そりゃ拒否反応を起こすってば。
自分の傷に自分で塩塗ってたら、世話ないよ(笑