コピー機・プリンター両面印刷の考え方
先日、パソコンでの印刷について娘と話していた際「両面印刷」の話へ…
まぁ、確かにややこしいんだよね。
「長辺とじ」「単辺とじ」とか言われても… ?(゚_。)?(。_゚)? ってなるし。
で、私なりに説明してみたら…
娘「すごい、わかりやすい!」
と、絶賛されたので調子に乗って日記に書きます。 (`・ω・´)ゞ
用紙サイズや部数はいいとして、両面印刷で重要なのは「原稿の向き」
要は、縦か横かって事。
この向きで長辺をとじるか、単辺をとじるか。
結局、言葉(文字)で表現すると「長辺とじ」「短辺とじ」になってしまうんですけどね。 (゚~゚)
イメージしやすいのは実際にファイルに綴じた姿。
一般的(?)と思うのがこの形。
縦型の印刷物を横でとじるファイル。
※グレー部分はファイルのイメージ
長い辺を綴じた時に上下が揃うから「長辺とじ」
その逆、「短辺とじ」がこちら。
短い辺を綴じた時に上下が揃います。
「長辺とじ」をしたものを、
このタイプのファイルに綴ると
裏面(偶数ページ目)が上下逆になるので
縦に続けて見ることができず、
ページが変わる度にクルクル
ファイルを回転させる羽目になります。 ('A`)
これが縦方向の文書に対する「長辺とじ」「単辺とじ」
続いて横方向の文書。
まぁ、考え方は一緒なんですけどね。
書類の綴じ方は会社によって様々だろうし、
実際には配布書類が複数ページにわたった時に
悩むケースが多いので、
ホチキス止め後をイメージする感じになると思います。
横向き書類を左上でホチキス止めする場合は、
「短辺とじ」になるかと思います。
配布書類の場合、
書類を広げるスペースにも限りがありますしね。
混合した場合は… 「長辺とじ」が無難かな?
さすがに縦書き文書が上下逆ってのは
違和感半端ないし。 ┐(-_-;)┌
で、結局…
わかりやすく簡潔な表現ってのを考えると…
「長辺とじ」「短辺とじ」になるんですよねぇ。。。
最初に考えた人、スゴッ。 Σ(`ロ´ノ)ノ