座椅子の恐怖。
まぁ、座椅子と言ってもピンキリでしょうが
当家にあるのは安いヤツです(苦笑
一応、背もたれが可変するのだが
平坦な状態(180度)から背を起こすとカチカチと90度に近くなり
それ以上に曲げると再び180度になる。
まぁ、出回ってる一般的(当家が一般的じゃないかもだけど)な座椅子です。
このタイプの座椅子。
実は、恐ろしい一面を持っている。
背もたれの可変を実現するために屈折する箇所の左右二箇所に
触れば容易に確認できる金属部分がある。
まぁ、バラした事がある方(もしくは露出したタイプの座椅子を見た事がある方)なら
「あぁ、あれか」と理解して頂けると思いますが…
この部分を不用意に踏んだ時の痛みときたら…
( -。-)スゥーーー・・・ (o>ロ<)o< コイツ(座椅子)を殺して俺も死ぬ!!
ぐらいの屈辱感を受けます(苦笑
まだ、若かりし頃、実際にバラしましたからね(笑
最初、踏んづけた時は「痛ぇ~」と悶絶しながらも、自分の不注意での事。
グッと堪えて不問に処しました。
当時、座椅子を敷布団代わりに使っていました。
寮生活していて6畳の部屋が「我が城」でしたから。
ある日の睡眠中、寝返りをうった時に肋骨を金具に強打。
痛みで一瞬で夢の世界から現実へ。
さすがに、その場で処刑しませんでしたが
次の日、室内引き回しの上、打ち首獄門です(苦笑
逆恨みから十数年、今では(和解して?)当家に座椅子があります…
が、実は同様の状況で未だに和解していないのが…
所謂、ジーパン。
寮は床面がフローリングだったのだが、
ある日、ゴロッと横転したら骨盤に激痛が。
ジーパンってベルトを通す部分って結構、厚いでしょ。
あれが骨盤をゴリッとやってくれた訳です。
その日、比叡山焼討とまではいかないまでも、
当時、私が所持していたジーパンの類は、全てゴミ袋行きとなりました。
以降、一度もジーパンには足を通していません。
たぶん、これからも穿く事は無いでしょう(苦笑