- 2011/07/06 11:42
- 日常
愚妻ダウン
昨日、風呂上り状態で娘に「寝れないから横に来て~」と呼ばれた愚妻。
扇風機を付けたまま寝てしまったようで、今朝になって微熱が出たらしい。
娘も私も結構、熱に対して耐性が強い方。
娘は38度を超えないと寝こむ事にならないし、
私に関しては「熱っぽいな?」と思ったら、あえて本棚の模様替え等を開始。
重労働でわざと汗を流して治します。
まぁ、この方法が正しいのかどうか分からないけど…
古い人間なので「病は気から」の教えに基づいてます。
単に作業に集中して、熱っぽさを忘れるだけかもだけど。 (*>v<)
パートの仕事も大変だよねぇ。
突然のお休みなんて、まず出来ないし。
入院するか、葬式ぐらいじゃないかな。 あくまで普通の感覚の人ならだけど(苦笑
私も以前、コンビニでシフトを組んでた事があるけど…
シフトを組む側としては、とにかく頭数が欲しい。
急に「今日、休んでもいいですか?」に対応しやすくなるから。
しかも「いいですか?」って聞いてくるから「ダメ」って言うと怒るんだよねぇ。 ┐(-_-;)┌
で、頭数を増やすと従業員一人当たりの労働時間が減る。
パートは、労働時間=給料なので、そうなると「もっと出たい」という不満へ。
中にはバイトを掛け持ちする人も出てきてしまい、
逆に、そっちのバイトにこっちのシフトが振り回される事にも。
まぁ~ とにかく難しい。
結局、頭数を増やす事は出来ず、一番自由が効く自分が穴埋めして回る事に。
さすがに同情して協力してくれた人も居たから倒れずに済んだけど…
あんな仕事は、もうウンザリです。 ┐(-_-;)┌
で、給料は時給、生活保障は無し
そんな扱いのパートでも、最近はノルマを与えられるようで、
今月は「土用の丑の日」に向けて「うなぎの蒲焼」を一定数(予約で)売らなきゃいけないらしい。
正に労働力の搾取。
現代の奴隷スタイル。
ちょっと大袈裟か(苦笑
まぁ、賞も無いけど罰も無いみたいだし。
馬鹿な経営者ほど、すぐ人件費を削りたがるからねぇ。
人を減らせば、その分の給料は払わなくて済むかもだけど…
人が減れば、それ即ち戦力ダウン。
それでも作業量は減らないから、残った作業員の労働量は増える。
その状態を続けて、ようやく現状維持になるので給料は増えない。
作業員の不満が増え、一部が退職。
さらに人が減り… 以下、エンドレス。
そういえば、リストラ(只の首切り)を敢行した結果、
「開発力が低下した」とか、弱音を吐いた某ゲームメーカがあったっけ(苦笑
まぁ、作り手が作品に愛を持たなきゃ急場凌ぎの作品にしかなりませんわな。 ┐(-_-;)┌
どんなに愛情を注いでも、ヒットするのは一部なんだから。
じっくり長いスパンで病気を治すか、副作用を無視して劇薬・特効薬に手を出すか。
あくまで個人の選択の自由ですけど。