- 2007/12/11 15:29
- 日常
イエグモ?との死闘
在宅での仕事という事もあり
結構、寝ぐせが酷かったり、ヒゲが伸びていたりする私。
独身の頃なら異性の視線を気にしたものだが
愚妻の買物に付き合う程度の外出なので滅多に鏡も見やしない。
大抵の場合、車のミラーで寝ぐせを発見。
車内においてあるブラシで寝ぐせを整える。
が当家の血というべきか…
髪の毛が多くて固い。
ちょっとや、そっとの整髪料では制御できない事が多い。
結局「まぁ、いいや」で出かけてしまう。
で、本日は洗顔時に寝ぐせを発見。
普段のちょっと跳ねた程度なら見逃すところだが、
本日は、正に「スパイラル」と呼ぶにふさわしい暴れよう。
こうなるとブラシ如きでは相手にならないので頭を洗う事に。
で、浴室にてシャワーの温度を調節していると…
( -。-)スゥーーー・・・ (o>ロ<)o< 出た~~~
壁に大きなクモを発見。
気分的には外に逃がしたいのだが、当家はアパート。
当然、浴室はユニットバスで窓など無い。
仕方なく選択した手段は… 熱湯による殺害。
非常に可哀想だが、こちらも必死だ。
シャワーを熱湯にしてクモにかける。
当然、クモも必死。
浴槽の蓋に隠れてしまった。
しばらく熱湯を隠れた場所にかけ続け、浴槽の蓋を見るとクモの姿はどこにもいない。
「アレレ?」
「さっき灰色っぽいモノが流れたけど、あれがクモだったのかな?」
気分を改めて洗髪を開始。
髪を泡立て、すすいでいると…
浴槽の蓋の上を動くモノが…
ここでコチラは完全に狼狽。
まず、頭がビシャビシャな状態。
加えて目の悪い私、当然メガネが無いと何も見えない。
ただ、明らかに先ほどのクモがこっちに向かってきている。
しかも、なかなかのスピードで。
見えないなりにも湯を再び熱湯に。
クモらしい影に湯をかけると、再び蓋の影に隠れた。
そのスキに髪をバスタオルで拭き、濡れたメガネをティッシュで拭き…
戦闘態勢が整った。
戦闘開始。
自分の持つ場所にクモが居ない事を祈りながら、浴槽の蓋を浴槽内に立て熱湯をかけ続けた。
モクモクと水蒸気が立ち込める浴槽内。
数秒後…
足を丸め、完全に茹で上がった(であろう)クモが排水口に流れていった。
が、何となく「排水口から出てくるかも?」なんて思い
しばらく熱湯を排水口目がけてかけ続け…
敵、沈黙。 任務完了。 く(*゚▽゚*)
あ~ 怖かった。 orz