8代目、突然死?
毎日、娘の相手をしてくれている八代目。
魚重ひもの店、店主様より頂いた当家の末っ子です。
もうちょっと構ってあげたいのだが
メイン作業は七代目で行っており、場所もちょっと離れている。
模様替えの青写真も作れず、とりあえずは娘の良き遊び相手を任せている状態。
で、先ほど。
いつものように娘がダッシュで私の仕事場へ乱入。
パソコンの電源ボタンを押しているのだがパソコンが起動しない。
「パパァ~ アンパン(マン)みたい(はぁと)」
困った時だけ猫なで声で近付いてくる。 女は恐ろしい…。
で、私が電源を入れるが… やはり反応無し。
「そういや、さっきパソコンの裏の方に手を伸ばして何かやってたなぁ…」と
電源スイッチを操作してみるも無反応。
八代目は連動コンセント
(パソコンの電源が入ると、その電流を感知して他のコンセントの電源がONになる)
を使用しているので、そのコンセントの不具合か?
と、連動コンセントを外し、直接コンセントに接続。
で、スイッチを押しても無反応。
「そういえば!」
以前、押入周辺の電気を提供しているスイッチ付コンセント
(各コンセントにスイッチがありON-OFFが可能)
のスイッチをOFFにした事があった。
「スイッチをOFFにしたのか~」と
コンセントを見ると電源が供給されている証、LEDが煌々と点灯している。
慌ててテスタを持ってきて、コンセントの電圧を確認するが
ちゃんと100Vきている。
この状況はヤバイ…
パソコンを診断している姿を
当の娘は面白そうに見学、挙句には手を出してくる始末。
「うるさい!」
ついつい、カッとなって居間へ追い出してしまった。 orz
その後、全ての装備品を外し本体のみで動作確認するも、やはり無反応。
その時、ふと娘の電源ボタンに対する扱いを思い出した。
八代目のフロントパネルは
電源ボタンが大きい。
左図の中央が電源ボタン
これをパシンと叩くようにして電源を押していた。
もしかして…
パネルを外すと今にも外れそうな電源ボタンの姿が…
「これが原因か…」
試しに位置を直して、電源を入れてみると無事に起動成功。
はぁ、良かった。 orz
よくよく見ると、電源ボタンを挟み込むように
インシュロック(結束バンド)で縛られていた。
たぶん、機構的に取れやすいタイプだったのでしょう。
まぁ、とにかく直ってよかった。