- 2007/10/14 00:14
- NEWS
製造・賞味期限の偽造。
またまた発生してしまいましたねぇ。
でも、今回の件は正直、目くじら立てるほどとは思えず。
製造者側の意見を100%信じた上での事なのだが
-35度で冷凍したのであれば衛生上は問題無いような…
もちろん、その冷凍技術などを検証する事と
製造日を偽造した事は、決してやってはいけない事だと思うけど。
また、一度解凍したものには印があったとか。
これも悪意を持って見てしまえば「悪質な偽造」と見えるのかも知れないが
再冷凍は、衛生上よろしくない。
その再冷凍防止策と考えれば、逆にギリギリの線で品質管理をしていたようにも見えるのだが…
まぁ、私が甘ちゃんなのかも知れないが(苦笑
白い恋人の時も正直
「菓子なんて、多少古くたって腹壊さないべ」ってのが感想。
ただ、日付を偽造した事に対してはソース元(情報源)の改ざんにあたる。
ここで嘘を書かれちゃ、「何を信用したらいいの?」になってしまう。
ただ、それだけなんだよね。
うちは、決して裕福では無いから
スーパーなどで賞味期限近くのセール品をよく購入している。
で、買ったはいいが、これが結構忘れてしまい
冷蔵庫内で賞味期限が過ぎてしまう事もしばしば。
ここで「賞味期限切れたから」とポイと捨ててしまうのは簡単だが、
そんな事を実行していたら、正に「安物買いの銭失い」になってしまう。
「もったいない」の精神から、捨てずに食べています。
もちろん、最初のファーストアタックでは嗅覚・味覚を全開にしてチェックしますが(苦笑
でも、こういう事も過去に古くなったモノで「あたる」事を経験しているからできる事なんだけどね。
そんなにエバれる経験では無いけど(笑
今回の件も製造日のほかに、冷凍日・解凍日と
過去の日付を削除してしまうのでは無く、記録を正直に残していけば良かったのにねぇ。
もちろん、出来立ての製品と同じ価格とはいかないだろうけど。
ただ…
原材料の偽造は無条件で許せないね。
とりあえず、うちの娘は大きなアレルギーが無かったようで一安心してますが
初めて、卵・そば・生魚などを食べさせるとき
親心としては、本当に神経ピリピリでした。
もし、何かあったら…
そんな事も考え、いつでも車が出せるよう飲酒を我慢して様子を見ていた事を思い出します。
最近は、とにかく奇をてらって一儲け。
そんな風潮が目立ちます。
確かに奇策は、成功すると派手で目立つ。注目も浴びるでしょう。
が、正攻法で戦えもしないうちに、必死に策を弄するのは正に愚の骨頂。
正攻法があるから奇策が生きるのであって、
ただただ奇策で攻めるのは、単なるゲリラ戦に等しい。
一時は、勝利の美酒を味わえるかも知れないけど…
一度の敗戦で壊滅しちゃいますよ。