今日の夕食 (2010/05/07)
昼間、ソース作りしている愚妻に
私「あんた、レシピ見ないで作ってるの?」
愚妻「うん」
と、ちょっと得意気な愚妻。
が、愚妻はパスタの基本を解ってないね。
パスタもラーメン同様、茹でたてが命って事。
よく「麺の固さはアルデンテ」なんて聞くけど…
お前は本当に「アルデンテ」を食べたいのか。
と問いたい。
問い詰めたい。
小一時間問い詰めたい。
お前「アルデンテ」って言いたいだけちゃうんかと。
で、何が解っていないかというと
麺を茹でた後、放置していた事。
こうすると、麺がくっついてガチガチになっちゃうんだよね。
これは私もサラスパやマカロニサラダで散々、悩まされました。
で、ググッた結果、油でコーティングする必要があるという事。
実際、今日の流れとして…
昼間:愚妻がミートソースを作成。
夕方になって麺を茹で、ミートソースパスタ分の麺を皿に盛り付けて、私とバトンタッチ。
残りの麺で、私が納豆パスタを作成。
愚妻、ミートソースを温め直してパスタにドン。 ミートソースパスタ完成。
ミートソースパスタの麺は、ほぼ一体化してました(苦笑
「納豆パスタ」+「目玉焼き(目玉無し)」
私が担当です。
麺がガチガチだったので、冷水でうるかした後、
麺を先にバターで炒め、麺つゆを吸わせてボウルへ。
その後、タマネギ、ベーコンを油で炒め、ニンニクで香付。
塩、コショウした後に麺を投入。
もう一度、バターと塩、コショウで味をまとめて完成。
パスタを数種類作るなら、時間が無駄かもだけど
その都度、必要な分のパスタを茹でて
茹で上がる3分前ぐらいから具材等の調理を開始。
茹でたてを速攻で和える感じで調理するのが吉だと思います。
で、次のパスタを茹でると。
一般家庭じゃ、コンロは2つしか無いからね。
1つはパスタを茹でる用、1つは具材を炒める用。と。
もしくは、全食材を用意した後、パスタをまとめて茹でる。
その間、もう1つのコンロで全パスタ用の具材を次々と炒める。
麺が茹であがったら、具材の方を再加熱する感じでパスタを仕上げていくとか。
あくまで、数種類のパスタを作る時の話なんだけど
一見、具材(ソース)の方がアツアツなのが美味しそうな感じだけど
実際には、麺の茹で上がり具合に合わせて、ソースを作っていくべきだと思います。
つか、ソースは麺が茹で上がるのを待ってるぐらいでも良いぐらい。
どうしても麺を先に茹でなきゃいけない時は、オイルを絡めておくとかね。
まぁ、ここ最近…
料理の自分的評価としては、パスタはかなり悪いので、あんまり偉そうな事は語れませんが(苦笑
ただ、焼きそばにしても、結局は野菜炒めに麺が加わるだけだし、チャーハン・パスタもまた然り。
まずは美味しい野菜炒めが作れないとダメなんだと思います。
そこに焼きそばの麺の炒め方、御飯をパラパラにする方法、麺を美味しく絡める方法などが必要になってくる。と。
で、野菜炒めの基本は塩加減・火加減。
結局、基本が大事なんだなぁ~と、ヘタッピながらに感じました。 orz