子供の抜け毛。
本日、一日の大半を沼津で過ごしてきました。
まぁ… 本当に病院って、人を待たせるのが平気な施設だよねぇ(苦笑
書くべきか、かなり悩んでた話なんだけど…
実は、今年の2月中旬頃から、娘に異変が。
最初に「あれ?」っと気が付いたのは、食事の時。
娘と二人で夕食を食べていると、御飯の上に髪の毛が。
風呂上りだった事もあり、「抜け毛かな?」と思い捨てたんだけど
数分後、また髪の毛が落ちている。
(犬・猫じゃないけど)「生え変わりの時期なのかな?」と。
思えば、この時に病院に連れていけば良かったんだろうけど…
赤ん坊の時から髪の毛は私にソックリ。
とにかく、ウザったい程に黒く多い髪質だったので油断してました。 orz
それが今月に入ってからポロポロと抜け毛が目立つように。
元々、量が多かったので、まだ深刻な状況には至っていませんが、明らかに異常。
そんな訳で、急遽15日の抽選日に市内の病院で診てもらいました。
が、愚妻の話では「パッと見ただけで、薬を処方されたので信用できない」と。
たまたま、義弟が沼津の皮膚科に通院していたので、
「そこのお医者さんにも診てもらおう」と言う事で、義弟の運転で沼津まで行ってきました。
が、そこの先生が言うには
「この抜け方だと広範囲に広がる可能性が」
「紹介状を書くから、別の病院(沼津市内)で診てもらった方が良い」との事。
かなり凹んだ状態で次の病院へ。
一応、その病院には髪の毛に詳しい先生が居るとの事だったんだけど…
il||li _| ̄|○ il||li 待ち時間、2時間半は長過ぎ。 薬を貰うのにさらに30分かかったし。
とりあえず「これだ」という原因は判らなかったけど、他の病気の可能性も考えて…
娘、初めての採血となりました。
最初はグズグズしていたんだけど、いざイスに座るとおとなしく採血5本を完了。
思ってた以上に、しっかりしていたので逆に驚きました。
案外、肝が据わっているのかもしれません。
採血に耐えた後は、ずっと車内で武勇伝(苦笑
「小さいのに偉かったでしょ~」
「泣かなかったでしょ~」と、採血の話ばかり。
その後、伊東には無いお店で食事をしていこうという話になり、ロ○ヤルホ○トへ。
毎度、沼津まで行くと「伊東と違って色んなお店があって良いなぁ~」と羨ましく思います(苦笑
で、義弟がステーキを注文したので
先日、私がステーキを焼いた際の(娘の)セリフを義弟に報告。
「パパの焼いたステーキは、ジューシーだよねぇ~」
「にんにく醤油は、香りが口の中に広がるよねぇ~」
グルメレポータとかいうヤツが使う、月並な料理の感想を覚えてしまったようです(苦笑
精算を終え、お店を出ようとすると…
子供を対象に風船が配られているようで、娘にも風船が。
それをもらって「ワーイ」と大喜び。
あんな大人びた言い回しをしていたクセに(苦笑
私(心の声)「子供だな」 (阿○寛風
まぁ、そんな、ほのぼのした出来事もありましたが…
親としては、まだ予断を許さない状態。
まず、原因がハッキリしていない。
正確には「もしかしたら…」って事が無かった訳じゃないんだけどね。
まぁ、ここは大人の対応として伏せておきます。
最初の病院で言われた事なんだけど…
原因が「ストレス」って言われると、対処のしようが無いんだよねぇ。
悪い事をした娘を怒るのも、娘にはストレスになるだろうし
色々、考えると心当たりになるものが次々と出てきちゃう。
在宅勤務で家にいるのに遊んでくれない父親だってストレスになるだろうし、
仕事で夕食時に一緒に居ない母親だってストレスになるだろう。
世の中… 「自由」とか「エコ」とか、もちろん「ストレス」もなんだけど…
なんか便利な単語が多いですね。
「流行語」なんて、どうでも良い言葉は無価値なモノにして、各単語には、しっかり定義付けした方が良いと思います。
って、話がズレタ(苦笑
血液検査の結果次第では、抜け毛の原因が判るかもだけど…
そこに大きな病気が隠されていても困る訳で…
やっぱり、血液検査の結果が心配です。 orz
男の子なら、坊主頭にして誤魔化す事も可能なんだけどねぇ。
本人はアッケラカンとしてるんだけど、子供の容赦無さはリアルで(加害者・被害者ともに)経験済。
薄い部分が目立つ>あだ名がハ○になる>ストレス増幅>抜け毛が悪化 これだけが怖いです。
とりあえず、当面、親として出来る事は…
・娘にストレスを与えない (これが一番、難しいと思います)
・ステロイド系の薬で抜け毛を防ぐ
・新しく生える髪の毛を待つ
だと、思います。 orz
「もっと早く気づいてあげていれば」
「もっと早く病院に連れて行ってあげていれば」と、
後悔の念は絶えませんが、現実を直視しなければ…
ただ、(血液検査の結果にもよるけど)幸いだったのは、命に関わる病気では無かった事。
これだけが、本当に救いです。