- 2009/10/23 16:24
- 日常
ジャンケンを考えてみた(2)
以前にも娘の遊んでる姿を見て考えた事があるんだけど
今回は両手を使うバージョン。
両手でそれぞれ、グー・チョキ・パーを出し
「ジャ~ンケ~ン ホイ ホイ どっち出す ホイ♪」
で片方を引っ込めて、残した方で勝負するジャンケン。
昨日、所用で市街へ下りたんだけど…
DSを愚妻に奪われ、娘と義母が上のジャンケンを。
なので暇潰しに手元のメモで考えてみた訳です(苦笑
両手が同じってパターンは無しとして
※つうか不利になるだけで、意味無いし
考えられるのは、
グー・チョキ
チョキ・パー
パー・グーの3パターン
3×3で右の計9パターン
で、このジャンケンで勝つには…
自分が何を出したかよりも
相手が何を出したかが重要。
例えば相手がグー、チョキを出した場合
グーとチョキを比較する。
当然、グーの方が勝ちなので
その相手に対しグーを残せば負ける事は無い。
同様にチョキ・パーならチョキ、
パー・グーならパーを残す。
この方法で9通りの組み合わせ中6通り、
2/3、約66%、負ける事はなくなります。
あくまで勝つ確率じゃなく、組み合わせの確率です。
残りの3通りは、相手に確実に負けない手を残せない場合。
相手がグー、チョキに対して自分はチョキ、パー。
チョキを残してもグーに負けるし
パーを残してもチョキに負ける。
相手がグーを出す事を願ってパー?
チョキじゃ良くてもアイコだからね。
が、ここで先程の理屈を相手側から見てみると…
自分が出してるのは、チョキとパー。
ならば負ける事の無い、チョキを残すのが自然。
そうなると自分が残すのはチョキにすべき。
まとめると…
相手の手A・Bを比較して勝つ方を残せる時はその手を
残せない場合は
(相手も、この理屈で勝負している場合のみ)
自分の手A・Cを比較して勝つ方を残せば負ける事は無い。
つまり、この理屈をお互いが知っている場合…
ずっとアイコが繰り返される事になります(苦笑
il||li _| ̄|○ il||li 不毛な遊びだ。。。