パソコンのメンテ(3)
愚妻のパソコン。
とりあえず、落ち着いたかな?と、思っていたら…
本日、シャットダウンしたらしい。
まぁ、元々は私用のパソコンで散々、酷使されたコだからねぇ。
ちなみにディスプレイ(液晶)も私に酷使され、焼付け起こしたコ。
ずっと、フルサイズのウィンドウが表示され放し状態だったからねぇ。
タイトルバーのグラデーションがクッキリ焼き付いちゃいました(苦笑
どうせ、Webとメールしか作業してないパソコンだ。
往生したら考えよう(笑
と、思っていたら… 唯一、作業らしい作業があった。
それは「家計簿」
昔は、私が家計簿の管理してたんだけど…
正直言って、管理する側になると、いくらでも不正が可能な訳です。
いちいちレシートなんて保存しないしね。
なので、お金の管理は「信用できる・できない」に関わらず、複数人でチェックしましょうね。
共謀されたら意味無いけど(苦笑
まぁ、男が小金を持つとロクな事に使わない。
自制・自粛の意味も込め、家計の管理は愚妻の仕事へ。
その時に購入したのが「やりくり上手 2001」
以降、愚妻が使用するパソコンには「やりくり上手」は必須。
過去の家計簿データをコピーして、長年使用してきたんだけど…
急に「メモリー不足」のエラーが表示され起動できなくなった。と。
試しに操作してみると、やはり起動できない。
メモリは先日、1GBを1.5GBに増設したばかり。
大した作業をしていない愚妻のパソコンで「メモリ不足」はありえない。
アプリの名称が「やりくり上手 2001(←ココ重要)」
で、メモリを増設した途端「メモリ不足」
… …… ……… (m9゚Д゚) 謎、解明。
いやぁ、レイトン教授って面白いね~(話・脱線中)
攻略=ネタバレ必至 になるから攻略ページは作れないけどね(苦笑
で、話を戻して…
たぶん、2001年=8年も前のアプリ。
当時の記憶が定かじゃないけど、恐らくGBを超えるメモリなんて想定していなかった事でしょう。
1GB搭載時に不具合が発生しなかったから、1GBが想定の範囲だったのかもね。
それ以上(想定外)のメモリを搭載させてしまったものだから
演算が狂って「メモリ不足」と判断してしまったのでしょう。
が、なにせアプリが古過ぎる。
駄目元で検索してみると、記事がヒットするんだけど…
どうも後継をソース○クストが販売しているようで、
「やりくり上手 2001」の対策としては不完全。
システムフォルダ内の特定ファイル(5つ)を書き換える必要があるみたいなんだけどねぇ。
で、更に絞込みをかけたら… ようやく発見。
「やりくり上手 2001」の発売元、アジェンダにありました。
http://www.agenda.co.jp/update/dao30update.exe
※拡張子「exe」の実行ファイル(正確には自己解凍)なので、
使用上の注意をよく読み、用法・用量を守り、自己責任にてご利用下さい。
で、解凍したファイルを
「windows」または「winnt」下、「system32」内へ上書きでコピー。
無事「やりくり上手 2001」の起動に成功しました。
それにしても感心したのは、発売元のサポート体制。
8年以上も前のアプリなら「サポート対象外」と、突き放されても文句は言えない。
ちゃんとアップデート用ファイルが用意されていたのには驚きました。
経緯を知らないからアレだけど…
後継を他社が出してるって事は…
あまり積極的にサポートも出来ないだろうしねぇ。
後継側からすれば、「後継に買い換えてくれ」ってのが本音だろうし。
まぁ、このサポート体制のお陰で命を拾ったのは愚妻。
いまさら「家計簿ソフト」なんて買う気はさらさら無い。
エクセルで充分だからね。 +VBA、+アクセスなら本格的なモノが作れるし。
もうちょっとで、愚妻をエクセル地獄に堕せた(引きずり込めた)モノを…
くやしいのう、くやしいのう(笑