種子島沖合、海難事故
無事に助かって良かったですねぇ~
心配していた家族が喜んでいるシーンは思わずポロリときました。
実は…
私の従弟は海難事故で亡くなりました。
下記URLは、その当時の古い日記
http://park21.wakwak.com/~izuitou/diary/200209.htm#d21
この事故、
生死を分けたのは救命胴衣。
事故に遭った人数は10名
助かった人間は3名(うち2名が救命胴衣着用)
いかに救命胴衣が重要か思い知らされた事故でした。
当時、既にネット接続できる環境だったので、
様々な誹謗中傷を見てしまい、心を痛めたものです。
当時のニュースサイトでは行方不明の従弟を心配して
海を眺める叔父の画像なんかもあり
その時の叔父も同じような心境だったんだろうなぁ~と思うと…
その後、私自身は船に乗っていませんが
船に乗る時には絶対に救命胴衣を身に着けようと思いました。
例えば…
○○キノコは食べられる。○○ダケは猛毒。
これらの情報は(推測だけど)実際に被害にあった方がいて
その情報が語り継がれて現在に到っていると思うわけです。
それを考えるとニュースを人事として見るよりも
自分がそうならないよう、注意をしていく事が重要だと思うし
それが学習だと思うわけです。
今回の海難事故。
無事に助かったのは、何といっても船長さんが「万が一」に備えていたからでしょう。
(ちょっと食料に不安があったようですが…)
かくいう当家の非常持出袋には食料品が無い…
そんな訳で本日、非常食を購入してきました。
左上から非常用のビスケット・カンパン・非常用のキャンディー
前面は非常用のごはん3食分
蓄えとしては決して充分とはいえませんが、無いよりはマシでしょう(苦笑