今朝、娘が無理矢理に起こされたようで、朝から機嫌が悪かった。
その声で目が覚め、仲介に入った私。
なんとか機嫌が直った娘。
愚妻「せっかく映画に連れてってやろうと思ったのに」
以前、私が「映画を観るためだけに、亀石を越えろってか」と大反対。
なので、アンパンマンの時と同様、
義弟・義母を合わせた4人(義弟はパ○ンコで時間潰し)で行く予定だったんだけど
最近の寒さで、義母の体調が優れないため、その線も断たれた。
愚妻的には娘と2人でバス・電車を利用して沼津駅近くの映画館へ。
後は、私の「行っても良いよ」の許可待ちだったもよう。
まぁ、この件は「娘への優しさ」と言うよりも、「後ろめたさの払拭」なんだけどね。
来月、観に行く「宝塚」のための(苦笑
で、娘「パパァ。 プリキュアの映画、観てきても良い?」
娘の願いを断れるほど、鬼じゃない。
私「良いよ。 ちゃんとママの言う事を聞くんだよ」と。
愚妻が必死にパソコン使って、時刻表とニラメッコ。
事前に計画を立ててた訳じゃないのかよ。 orz
急に不安になってきた。
まぁ、嫌いだからと逃げてばかりもいられないし…
私「いいよ。 運転するよ」
この時点で9:30過ぎ。
で、映画の放映時間は11:45との事。
ジョイランドなら、今から出れば間に合う。
(浮いた分は)運転手代として請求しよう。
そんな邪な考えを含めて運転手をする事に。
11:00ちょっと過ぎにジョイランドに到着。
画像は駐車場より富士山をパチリ。
この辺の人は、もう見慣れた風景なんだろうなぁ~
うらやましす。
当初、映画は娘と愚妻が観る。
私は車内、もしくは周辺を散策して時間稼ぎ。
そのため、先日購入した「Webプログラミング」の本と「任天堂DS」を用意した。
が、車内で娘「映画はパパと観る」
その選択肢があったか。 Σ(`ロ´ノ)ノ
私にとって、1時間半の時間潰しは拷問に近い。
が、一緒に映画を観れば、内容にもよるだろうけど時間潰しにはなる。
一方の愚妻も、すぐ近くの西松屋に行かせれば
普段から買い物の遅い愚妻の事だ、苦にもなら無いだろう。
m9(・∀・) さすが、我が娘。 上策だ。
そんな訳で
Yes プリキュア5 GO GO!
お菓子の国のハッピーバースディ
娘と二人で観てきました。
久し振りの映画館。
30分以上も早く入館したので一番乗り。
貴重品は身に付けて
私のコートと荷物を使って、二階席のド真ん中を確保。
娘をトイレに行かせ、その後
売店でパンフ、メモ、シールとグッズを選ばせ、ポップコーンとコーヒーを購入。
ビールも気になったけど…
運転手だからねぇ、我慢しました(苦笑
席に戻り、待っていると「ブー」と上映開始のブザーが。
娘「始まるの?」
私「そうだよ」
ところが…
15分程度、ずっと宣伝。
久し振りの映画館で「音がうるせー」「早く始めろや」と軽くイライラ。
そもそも、なんで金払ってる人間が、強制的に宣伝を見せられなきゃいけないんだ?
腑に落ちず、さらにイライラを加速させていると
ようやく始まった。
娘を見ると、目がランランに輝いている。
私(心の声)「観に来て良かった」
一瞬でイライラが吹き飛びました(笑
詳しい内容には触れないけど…
仮面の男(?)の正体は、大人なら一発で見抜けるし、
スターライトフルーレ(技:スターライト ソリューション)とか新しい武器は出てくるし。
キュアドリームに羽根が生えて、シャイニングドリームに… ゴフゴフッ
ラスボスのネーミングは、舞台が「お菓子の国」だからって…(苦笑
つか、使いまわしの変身シーンが多くね? とか。
子供向けのアニメ・映画は、大人目線で見るモノじゃないなぁ~と痛感しました。
まぁ、肝心の娘は、面白かったようなので、良かったです。
ただ、パンフを見て一言。
ものがたり3の二行目 キュアローズ。 これは、ミルキィローズでは?
帰宅後、義弟がパンフを読まされたんだけど
そのまま読んでしまい、娘に「ミルキィローズでしょ!!」怒られてました(苦笑
あと、キュアフルーレ(映画限定バージョン)
色を塗り替えて、ミルキィーローズの青バラを付けただけじゃね?
まぁ、バ○ダイらしいと言えば、らしいんだけどさ。
昔、バグ取りもロクに出来てないゲームを買わされた恨み… 忘れてませんよ。
過去のプリキュアが勢揃いする短編もあったりで
映画自体は、(穿った見方をしなければ)楽しめました。
こちら、入場時の特典(?)
ゲーム用のカードと
ドリームライト。
作品中でも、これを使って応援する
そんなシーンがあり、娘も一生懸命に振ってました。
ただ…
平日の朝一って事もあって
応援していたのは5組ほど。
子供は6人ぐらいかな?
軽く、寂しい気持ちが込み上げてきました(笑
それにしても、久し振りの亀石峠。
レースゲーム以上に、ウネウネしている気がするんだけど(苦笑
行きは映画の楽しみで我慢しきった娘でしたが、帰りは完全にダウン(車酔い)してました。
ちなみに、浮かせたはずの電車賃は
西松屋で時間を潰していたはずの愚妻が、娘の衣類に使った感じ。
請求できなくなりました(苦笑
で、購入したメモ、シールも壊滅状態。
子供ほど「消費」に躊躇しない世代は無いんじゃないかな。 「生産」できないクセに。
それでも、「笑顔」と「ありがとう」で
パパンの疲れは消し飛びます。 娘よ。 こちらこそ「ありがとう」ね。