先程、ブログの記事を書いていたら
愚妻「一生のお願いがあるんですけど…」ときた。
その畏まり具合に「いよいよ三行半か?(心当たりは無いけど)」と
愚妻「宝塚、見に行ってもいいですか?」
私「どこまで?(宝塚って本場は兵庫でしょ? まさか兵庫まで?)」
愚妻「東京です。」
私「(な~んだ)じゃあ、行ってくれば」
愚妻 --狂喜乱舞--(苦笑
まぁ正直、料金なんかも気になったけど
愚妻も家計を赤にしてまで、そんな事言わないでしょう。と。
それを口に出しちゃ野暮ってヤツだね。
ってブログに書いちゃったけど、
愚妻は芸能人のブログは見てるけど、旦那のブログはスルーしてるからOKでしょう(笑
それにしても…
うちの妹といい、愚妻といい
何でものを頼むときに「一生のお願い」って言うんだ?
あんたら過去にも「一生のお願い」使ってるんだけど…
まぁ、三行半だったら
「給料が全部小遣いになる」
「新しい彼女を探せる」
「伊豆から出られる」などなどメリットが一杯。
λ..........チェッ
でも、「娘と会えなくなる」デメリットが大き過ぎるので…
三行半じゃなく良かったです。 ヽ(´▽`)/
愚妻曰く「絶対ダメって言われると思って… 怖くて聞けなかった」と。
私、基本的に「ダメだ」なんて言った事無いんだけどねぇ。
そりゃ過去に一度、「俺は行かない」と拒否った事はある。
スターウォーズの何作だったか忘れたけど、愚妻が見たいと誘ってきた。
ただ、私はそういうシリーズは最初から流れに沿って見たい派。
その途中だけ見ようと誘われても「えぇ~」ってのが本音。
それを説明したうえで「途中からじゃ興味無いし、見たくない」と断った。
愚妻に知恵があれば、
レンタル屋さんで一作目から最新作まで借りてきて
一緒に見るとかして、私に興味を惹かせようとかすればいいのに
(実際、そのぐらいは期待してたんだけど)
愚妻が選択した手段は
無理矢理、前売券2枚を購入。
これ見よがしにコルクボードに貼付。
で、上映開始日になって「一緒に行かない?」ときた。
このヤリクチに私は激怒。
私「絶対に行かない」
愚妻「でも、チケット2枚あるし、買っちゃったから」
これでさらにカチンときた訳。
そもそも、事前に「興味無い」と断っていたのに勝手に用意したのは愚妻だ。
私「行きたきゃ友達と行け。 俺は絶対に行かない。」
私「そもそもヤリクチが気に入らん」と。
当時、まだ同棲していた状態だったが、さすがに半ベソかいてたっけ。
まぁ、さすがに以降
退路を断つというか、選択肢を奪おうとするヤリクチは使ってこないけど。
そもそも、策というのは最初から弄するものでは無いのですよ。
正攻法が通用しない相手に初めて弄するもの。
こっちが「興味無い」と言ってるんだから「興味を持たせる」事に策を弄するべき。
友好的に話を進めたいならね。
それを何を間違えたか
「チケット買っちゃったから」
「行かないとチケットが無駄になっちゃうから」
そんな強制的に話を進める策じゃ、こっちも意固地になるしかない。
まぁ、世の中には最初から奇策を弄する輩もいるけどね。
大体「策士、策に溺れる」という結果になってると思うけど。
事実、奇策を弄した話は聞くが、それで成功したって話は聞いた事が無い。
奇策を平気で話す人間が、自分の成功談を語らない訳が無いからね(苦笑