約2時間の停電でした。
まぁ、今まで停電を経験せずに済んでいたので、
ちょっと後ろめたさがあったんだけど、少しは役に立ったのかな?と。
ちなみに明日の計画停電は中止となったようです。
あの電源が回復した時の安心感。
今夜の夕食は、法事だった事もあり、ちょっと高級なお弁当でした。
停電の中、贅沢な食事。
被災地では、電気も食事も不足しているんだよねぇ。
回復の目処も立たずに。
それを思えば2時間の停電は、今までの生活を見直す良い勉強になったかと。
で、せっかくの経験だったので…
色々と気が付いた事を。
まず、充電できる機器は限界までアダプタを差しておいた方が良いかな?
節電と相反する行為だけど。
特に当家+愚妻の実家では、緊急地震速報を受信できる携帯は愚妻のみ。
万が一、停電中に地震・津波があった時には、それだけが頼みだからねぇ。
あと、暖房器具も一部屋に集中させて暖かくしておくべきかも。
今日は朝から夕方まで留守にしていたので、部屋がキンキンに冷えた状態。
そこに停電が来たので、本当に寒かったです。
それと、確認しておきたいのは、停電時の水道とガス。
当家では停電時でも水道・ガスが来る事を確認できました。
ただ、ガスは換気の都合があるので、停電時には使用を控えるべきとの事です。
大きな誤算は2点。
1つは、パソコン用の無停電電源装置。
事前にパソコンの電源を切っていたので、パソコン自体には影響無かったんだけど…
バッテリ運転中は、30秒おきに警告音が。
さすがに警告音を3時間も聞かされちゃ堪らないので、電源を切ってやりました。
本末転倒。 orz
もう1点は、電気ポット。
停電中に必要になった時に備え、満タンにしてお湯を作っておいたんだけど…
電気ポットなので、ロック解除>給湯って流れなんだよね。
でも停電しているから、そのロック解除が出来ない。
まぁ、給水する蓋を開け、
オタマですくえば、お湯はゲットできるけど。
以上、2点とも…
なんとなく、過去にも経験した気がするけど(苦笑
便利だなぁ~と痛感したのは…
◆スタンドタイプの懐中電灯
形状がランタンのようになっていて、拠点となるリビングに設置。
電球なので部屋全体をボワ~って感じで照らしてくれました。
LEDじゃ、こうはいかないね。
◆マグネット
◆紐の付いた懐中電灯
利用出来る場所が限定されるけど、
私のようにスチールラックが主な作業場の人には便利かと。
マグネットは、もちろん強力な方が良いです。
そのマグネットに紐の付いた懐中電灯を吊るすと
両手が自由な形で本を読んだりできます。
それにしても、2時間足らずの停電でも… 本当に退屈だった。
本当は時間潰し用に本を買いたかったんだけど、
停電対策として、ほとんどのお店が17:30頃には閉店に。
電気の有り難さを改めて思い知らされた一日でした。 orz