伊豆・伊東情報館 Blog

もしかすると解釈間違いがあるかもです。
なにぶん工業畑出身なので…

一応、簿記3級は取りましたが、2級は無理ぽ。
頭が混乱してきて…

( -。-)スゥーーー・・・ (ｏ＞ロ<)ｏ＜　会計ソフトに任せちゃえよぉ～

と（苦笑

まぁ、3級を受けたキッカケも
いくらエクセルが使えても「借方」「貸方」も解ってない。
これじゃ、意味無いじゃんと思って受けました。

ワードが使えても文才が無い。
パワーポイント使えても説明力が無い。
フォトショップ使えても絵心が無い。

せめて、エクセルぐらいは…と（苦笑

で、お金の計算の話なんだけど…

例えば、原価1000円の品物を通常価格3000円で売っていたとします。
で、ボチボチ売れて月10個。
この品物を半額の1500円にした結果、倍の20個売れたら結果は一緒？

結果はNo。
一見、3000*10＝1500*20で同じように感じちゃうけど、原価がある。
利益で見ると2000*10＝20000、500*20＝10000となっちゃう。
利益が1/4になってるので4倍以上売り上げなきゃいけない。

で、さらに話がややこしく（苦笑
これを大手ショッピングモールで販売していた場合。
売上に対して手数料が発生する。
計算しやすく10%とすると
3000円を10個販売した時は合計で3000円。
1500円を40個販売した時は合計で6000円。
店側の利益として3000円の開きが出ちゃう（苦笑

実益20000-3000＝17000に近づけるには、
約50個（正確には49個で17150円）売らなきゃいけない。

（販売価格-原価-手数料）*販売数なので
（3000-1000-300）*10＝17000
（1500-1000-150）*50＝17500

原価・価格の設定が適当なので参考になるのか怪しいですが
価格を半分にするって大変な事なんだなぁ～と。
10回の梱包作業が50回に増える訳だしね。
実際の作業・手間を考えたら…　地獄だね（苦笑

個人店舗が安さで大手に敵わない訳だ。
と、データの正確性を無視して勝手に納得しました（笑