今月は、毎回買ってるパズル誌発売の月。
「ナンプレ」と「漢字ナンクロ」の2冊を買ってるんだけど…
どちらも隔月で奇数月に発売なんだよねぇ。
片方を偶数月にしてくれたら一年中、パズルができるのに。 (・ε・)
で、ナンプレも面白いんだけど、漢字ナンクロも面白い。
つか、ある程度間違って進めてしまっても
途中で修正が効く分、漢字ナンクロの方が楽かな。
特に酒を片手にやる時は、失敗が許されないナンプレは非常に危険(苦笑
晩酌タイム中、でもテレビはつまらん、ゲームもやる気にもならない。
そんな時、漢字ナンクロは重宝しています。
普段、パソコンばかりで字を書かないから… すぐに手が痛くなるけど。 (*>v<)
漢字ナンクロ。
クロスワードパズルみたいにマス目があって、ところどころに漢字がポツポツ。
その漢字や、数字の配列から漢字を特定・予想して埋めていくパズル。
マス目には数字が振られていて、その数字と漢字が対応してます。
例えば、よく出てくるパターンとして…
「1」「1」「2」「3」と並んでいる4マス。
他の場所で「2 = 流」と判明すると、「1」「1」「流」「3」に。
これから「1 = 生」「3 = 転」が予測され「生生流転」となります。
で、他のマスの「1」「3」にも「生」「転」を埋めて他の漢字を予想していく… そんな流れです。
それから派生した種類として「黒マス無しナンクロ」というモノも。
こちらは全てのマスに数字が振られていて、
クロスワードパズルでいう「黒マス」も予想するというパズル。
なので、若干難易度は高くなります。
で、そのパズルの攻略方法… というか、ちょっとしたコツを。
本にもよるけど、普通は番号と漢字を対応させる表が用意されていると思います。
で、大抵の場合…
パズルに出てくる漢字を使って文章を答える形になっているはずです。
そんな訳で、最初に解答に必要となる数字に○を付けるなど目印をしておきます。
「黒マス無しナンクロ」の場合、黒マスの数が明記されていると思うので
余白に隠された黒マスの数だけ○を書いておきます。
準備が出来たらパズル開始。
経験上、最初に漢字が集中している場所の中央は黒マスになる事が多いです。
もちろん、念の為にも、その辺の漢字を使って熟語が出来ない場所を特定しましょう。
とにかく1箇所でも良いので「ここは無い」と断定できる場所を探します。
決まりきった四字熟語の前後も黒マスになる可能性が高い場所ですね。
黒マスナンクロのルールとして、
・黒マスは4隅には無い
・黒マスは連続しない
というのがあるので、逆に絶対に漢字が入るマスも同時に特定していきます。
私の場合… 対応する漢字を書く欄の左上に小さなチェックを入れるようにしていますが
とにかく、そんな感じで4隅の番号に対応しているマスにチェック。
連続して同じ数字が並んでいるマスの番号、
入らないと特定できたマスの上下左右の番号にもチェック。
そんな感じで黒マスにならない部分を徐々に特定。
同時に黒マスを特定できたら余白に書いた○を斜線で消していきます。
ある程度、埋めていくと
・数字の総数-黒マス・漢字が特定できたマスの数-チェックを入れ特定していないマスの数
・チェックの無いマスの数
の差が小さくなっていきます。
差が10前後になってきたら、その差の分だけ余白に△を記入。
以降、チェックの無いマスにチェックを入れる度に△を斜線で消していきます。
パズルの規模にもよるけど、特に大きいパズルの時の方が多いかな?
この作業を地道に進めていくと、△が全て消える時があります。
この時、チェックの入っていないマス全てが黒マスと判明します。
念の為にも、黒マスと特定しているマスと、
チェックしていないマスの総数が、パズルで指定している黒マスの数と一致するか確認ね。
ま、大した方法じゃないけど…
一見、どこから手を付けて良いのか分からないパズルも、
地道な作業でガラガラと崩れる瞬間があり、またその瞬間が楽しい訳で…
脳味噌が動いてくれてる限り、パズルは続けようと思います。 ヽ(´▽`)/