- 2008/07/01 15:49
- NEWS
タバコが1000円?
たぶん… ならないと思う。
まぁ、私が喫煙者だから止めろって願いを込めてる訳じゃないです。
個人的には「法的に禁止してくれたらいいのに」と。
実際、病院とか喫煙者のいない家では、自然とタバコに手が伸びません。
電車とか飛行機の中でも。
で、喫煙所を見つけると「ここなら吸っていいんだよね」と手が伸びちゃう。
じゃあ、自分の家の中や、車の中を禁煙にしたら?となるんだけど
自分で決めたルールってのは拘束力が無いに等しく…
自分でルールを変えちゃえるんだよね(苦笑
で、価格の話。
あ、特に経済とか詳しい訳じゃないので
以下は、あくまで勝手なイメージというか雰囲気です。
普通、相場ってのは状況に合わせて上下に変動しているモノ。
収穫量が増えれば価格は下がるし、収穫量が減れば価格は上がる。
この辺は素人の私でも間違っていないと思います。
ただ、理解できないのが、収穫量が多過ぎたモノを廃棄する事。
取れ過ぎると価格が下がるの解る。
でも、赤字にならない程度の値段で売れば良いんじゃない?と。
輸送費や人件費が1個当り50円かかるとして、51円で売れば良いじゃん。と。
まぁ、小難しい計算して「出荷数いくら」「単価いくら」これが一番儲かる。
そんな理由で調整してるんだと思うけど。
で、タバコの話。
確実に1000円になると解れば、私みたいなアホでも思いつく。
今のうちに大量に購入すれば良いじゃん。と。
実際、ガソリンが既にそうでしょ?
昨日もガソリンスタンドの前に行列ができてたもん。
で、タバコという商品。
意外と喫煙者も意識してないかもしれないけど賞味期限がある。
まぁ、半年程ある長いスパンだけどね。
あと、タバコは勝手に価格を変更できない。
よくタバコ1箱(1カートン)買うとライターがオマケで付いてくる。
銘柄によっては2個でライター付属とか、そんなサービスも。
タバコの価格は変えてないけど、
サービスする分、結果的に割引になるんじゃないか?と問題視する声もあるほど。
まぁ、扱いが難しい商品です。
ただ、これは法を守る前提での話。
確実に価値が3倍以上になる商品。
全てが全て、法を守って取引されるかは甚だ疑問。
私が自分の分・義弟の分、それぞれ10カートン購入したとする。
(私@320*100 + 義弟@300*100 = 62,000)
一箱1000円に値上がった後、
自分のは自分が吸うとして、私が義弟に一箱500円で売る事だって可能だ。
(@500*100 - @300*100 = 20,000)
本来1000円のモノを半額の500円で、
しかも10カートン程度をさばいただけで20,000円の純利益。
購入者だって正規ルートの半額なら感謝されこそすれ、告発なんてしないでしょう。
まして親族なら。
もちろん、義弟相手に金儲けする気はありませんけどね。
相場が確実に、しかも三倍以上。
つけこまれる隙があり過ぎる。 だから無理。
わざとつけこませたい相手が存在する。
もしくは余程、危険回避能力が乏しければ実行するでしょうけどね。