あんまりスポーツは見ない私。
4年に一度、ワールドカップの時だけ「にわかサッカーファン」に化けるぐらいかな?
ご存知の通り、隣国ではオリンピックが行われてるけど…
あまり熱心に見てません。
つか、テレビも日本選手の映像ばかりで偏ってるし
ニュースじゃメダルの話ばかり。
金メダルを取ると英雄的に持ち上げて、
親・同級生・関係者まで巻き込んで大騒ぎ。
銀、銅には、とりあえずの「おめでとう」のみ。
世界2位、3位ってのも十分、凄い事だと思うんだけどねぇ。
なので冷やかにテレビを見てたんだけど…
今日、たまたま卓球女子の団体戦を見てたんだけど
卓球って見てると面白いねぇ。
つか、目で追うのがやっとでしたよ(苦笑
残念ながら4位に終わったみたいだけど、4位だって十分に凄い。
まぁ、オリンピックに出てるだけで十分凄い事なんだけどね。
卓球ってスポーツは日本でも身近なスポーツではある。
所謂、温泉卓球ってヤツでね。
浴衣を着ると卓球をしたくなるのは日本人の性では無いかとさえ思う(笑
個人的には、「温泉卓球=ピンポン」「(競技の)卓球=テーブルテニス」と勝手に分別してるけど。
ただ、延々とラリーを楽しむ「ピンポン」
こういう場で、球に回転をかけるヤツは論外。
所謂…
________. | ・・・「からけ」?
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空気読めてないよ・・・
まぁ、ピンポン相手に卓球やると
面白いようにサービスエースとなるけどさ。
ピンポンの目的は延々続くかと思わせるラリーを楽しむ娯楽だから。
チャンバラ遊びしてる所に、竹刀・真剣片手に有段者が参加するようなものです(苦笑
私も以前、東京に居た頃
パソコンの家庭教師をしていた時、生徒さんに中国の方が。
「いつもパソコンじゃ身体に悪いから、卓球しましょう」と、誘われ
近所のスポーツセンターで息抜きする事になった。
部活動の経験は無いけど、一応は回転かけたりバックハンドなんかもできるので
「本場の実力、見せてもらおう」なんて余裕かましてたら…
全く、歯が立ちませんでした(苦笑
話を聞くと
「日本じゃ会社の昼休みにバレーやってるけど、中国では卓球が当たり前。
どの会社にも卓球台が用意されてて、昼休みはみんな卓球やってる。」との事。
正確には別に日本のどの会社でもバレーやってる訳じゃ無いし、
やってたとしても円陣組んでトスし合ってるだけなんだけどね。
で、コテンパンにされた後、逆に指導されました(笑
「他のスポーツでは、脇を締めろとか言うけど、卓球は脇を開く。」
「手首は動かさず、腕全体を振る。」
多少、間違って記憶している部分もあるかもですが、
その時、教えられたようにやってみると、自分でも上達したのが実感できる程に成長してました。
まぁ、ピンポンはともかく
卓球は回転の読み合いだからねぇ。
かける回転を間違えると、明後日の方向以上に変な方向へ飛んでくし(苦笑
仲間内なら笑って済む事なんだけど、
オリンピックの選手としてじゃ、素人には想像できない駆け引きがあるんだろうなぁ~と、見てました。
実際、何度か空振りさせられてたしね。
どんな回転がかかっていたのか、スーパースローで見てみたいです。