ドンキーコングJr
1983/07/15 任天堂 \4,500
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↑:ツタを上る | |
←:左へ | →:右へ |
↓:ツタを下りる |
SELECT:モード選択 | START:ゲームスタート/ポーズ | B:- | A:ジャンプ |
概要
ファミコンと同時に発売された3作品の1つ。
全3面で構成され繰り返す度に難易度が上がっていきます。
(同時発売だが)前作ドンキーコングに比べ、アクション性が高くイヤでも手に汗かきます。
目的はマリオに捕らわれたドンキーコングを救い出す事。
任天堂が誇るマリオが悪役を努めている件は当然スルーです(笑)
マリオから放たれるワニを避けながら最上部を目指します。
ワニには赤・青の2種があり、青はツタに沿って落ちるのみ。
赤はツタから落ちないよう上下に移動します。
(地上部分では左右にも移動)
昇る時は2本のツタを左右の手で掴んだ状態で、
降りる時は1本のツタを両手で掴んだ状態で行うと高速になります。
全ステージに共通しているのは、
フルーツ(図、赤丸)に触ると点数を得られると共にフルーツが落下。
その際、敵にフルーツをぶつけると敵を倒した上にボーナス点をGET。
ワニは直線状の移動のみなので積極的に狙っていきましょう。
ゴール直前の段差は、
密着した状態だと飛び越せなくなるので注意が必要です。
全体的な雰囲気は1面を引き継ぎながらも
ジャンプ台、動く床、動くツタ(リフト?)等、
さらにアクション性が高くなっています。
右側のロープを昇り切り、2回目の動く床に飛び移る際は、
上空を飛ぶ鳥が産み落とす卵(石?)を避けながら進みましょう。
後半、鳥2羽(飛行ルートは図、白矢印)が襲ってきますが、
下の飛行ルートの鳥はフルーツで撃退できます。
意外とミスを犯しやすいのは最初のジャンプ台。
踏み間違うとドツボにはまってしまい、失敗を繰り返すハメになる事も…
ピポパポというデジタルチックな音を背景に電気が走り回るエリアです。
なぜ2面のジャングルを抜けた先がココなのか。
大人は無粋な詮索はしないものです…
敵は電気2種。赤い電気は床・天井となる場所を回転移動。
(移動ルートは図、オレンジ矢印)
青い電気は上から下へ、赤い電気のルートとカブりながら降りてきます。
(移動ルートは図、青縦線)
特に最上段を走る赤い電気は高速移動しているので、かなりビビります。
(たぶん、シャ○専用機)
相手の方が圧倒的に早いので追いかけるようにタイミングを取り、
追いつかれそうな場合はゴール右横の短いツタに飛び付きましょう。
ツタ上で待機している際、
電気に接触する場合もあるので注意が必要です。
最終面では、いよいよ父(もしかして母?)ドンキーコングを救出します。
全ての鍵(図、緑丸)を
鍵穴(図、濃緑丸)に挿し込めばクリアとなります。
敵はカラス2羽と赤いワニ。
ワニの動きは1面と同様、カラスの動きは図、白矢印となります。
横方向のカラス、縦方向のワニ。
その動きに注意していれば難無くクリアできると思います。
ドンキーコングと同じく、Jrも最終面の難易度が一番低い感じが…
両手でツタを昇っていく事で、2個の鍵を同時に持ち上げる事が出来るので
チャチャッとクリアしちゃいましょう。
数秒後には救出活動を再開するハメになりますが…