伊豆・伊東情報館

・マスの数字は、右・下の区画の合計値を表す…Ａ
・一つの区画の中で同じ数字は使えない…Ｂ
・使う数字は0以外の1〜9を使用する…Ｃ

基本ルールＣより…
2マスの最小値は3、最大値は17。
3マスの最小値は6、最大値は24。
4マスの最小値は10、最大値は30。
5マスの最小値は15、最大値は35。
6マスの最小値は21、最大値は39。
7マスの最小値は28、最大値は42。
8マスの最小値は36、最大値は44。
9マスは45で確定。

始める前に…
マスの数と合計値の組み合わせによっては、
使用できる数字が固定されるので、それを確認しておきましょう。

数字対応表で確認すると、
【C2（3）】【D4（3）】が「1 or 2」、
【D1（4）】が「1 or 3」、
【B6（17）】が「8 or 9」のパターンに特定される事が判ります。

【C2（3）】と【D1（4）】は【D2】を共有しているので
【D2】には「1」が入り、【E2】の「2」、【D3】の「3」が確定できます。

また【E2】に「2」が入った事で、
基本ルールＢにより【E4】は「2」では無く「1」だと特定でき、
結果【F4】の「2」、【F5】の「5」も決まります。

次に【D4（13）】を見ると、【D6】に入るのは「8」か「9」。
「8」をいれると【D5】が「5」となり、
【F5】の「5」と干渉してしまうので【D6】は「9」。
結果【D5】の「4」、【C-6】の「8」が決まります。

【A3（27）】に注目すると…
既に1マス「3」が確定しているので「27 - 3 = 24」
3マスで合計値24は「7」「8」「9」しか入らない状態です。
なので【B2（8）】＆基本ルールＣから【B3】の「7」が確定されます。
と、同時に【B4】の「1」、【C4】の「4」も決まります。

【C3】の「8」か「9」になってる状態は、
【C6】が「8」になった事から「9」で確定。
当然【E3】は「8」となります。

ここまで埋まれば、後は引き算で特定できます。
【C2（24）】から「24 - 9 - 4 - 8 = 3」
【E1（17）】から「17 - 2 - 8 - 1 = 6」
という事で【C5】が「3」、【E5】が「6」が決まります。

最後に【B5（18）】に対しての検算。
「3 + 4 + 6 + 5 = 18」となり、OK。
全てのマスが埋まり、各合計値とも辻褄が合ったので完成です。