2001年3月に課金されたエランシア。
1アカで2キャラ登録できたので、当初は2アカ(4キャラ)分確保したんだけど…
一時期、1アカに減らしてたみたいです(ほとんど記憶に無い)
で、再び2アカに戻した時の「佐助」の奮闘記(?)みたいです(苦笑
本日、商人用キャラのDSHataと共に、
私、佐助が復活しました。
思い起こせば、数ヶ月前。
商人同士の潰し合い(食材の奪い合い)に嫌気をさし、DSHataが出奔を決意。
1stのDSH、主の幸村に比べ見劣りしていた私に突然の解雇通達・・・
その屈辱的仕打ちから数ヶ月。
再び幸村の元に仕える事と相成りました。
久しぶりに立つロランシアの町。
適正は戦士・冒険・商人。
しかし・・・
HP:404 MP20
格闘:15.47
剣:1.44
弓:6.66
釣り:10.86
まだまだ非力だが、いづれは・・・
ひそかな野望を抱きつつ、訓練所に向かう佐助の姿があった・・・
今後、韓国版エランシア潜入記と同様、不定期でお送りします。
ちょっとキャラのイメージを作って、小説っぽく作ってみようかと思ってますが・・・
長続きするかは、解りません。 ε=(>ε<)
ロランシア訓練所において、
黙々と訓練人形を殴りつづける二人の影。
数ヶ月振りに再会した主従・・・
幸村と佐助の姿であった。
既に探検家としての基本スキルをマスターしている幸村は
覗き見・盗み・センス・会話を育てている。
もちろん俺はハープだ。
忍者たるもの術の一つぐらい使えなくては。
そういえば・・・
俺はリメすら覚えていない。
アラート自体は何回か取った。
鶏を何百羽と狩ったモノだ。
この馬鹿主とDSHの為に・・・
ブリスとかいう炎の魔法にも必要との事らしい・・・
俺がリメを覚えてしまうと、もう貰えなくなるらしいからな。
見事なまでのパシリっぷりだ。
ま、そんな上下関係などは・・・
いずれ力で変えて見せるさ・・・
ハープのアビを上げていた俺の元に幸村から1:1が来た。
:佐助よ。 主命を与える。
:今、真田家の軍資金は底をつきかけておる。
:底上げの為にも釣りアビを上げよ。
:資金は20000ガリッド
:資金内で黒字にして見せよ。
な・なに!!
俺の冒険適正は2だぞ?
ま、底上げは最初から考えていた事だが・・・
釣りバブル時期に稼いだ金を
オンリングだ、ツーハンド武器だ、
剣士リングの修理費だと浪費したのは、
DSHじゃねぇーか。
が、主命とあれば仕方ない。
早速、釣り竿を購入し、ミミズビン(小)を入手。
馬鹿主が釣りをしていた頃は、時間で(大)が買えたらしいが・・・
しかも、俺の適正は戦士・冒険・商人。
同じ商人適正3でも冒険・戦士・商人の幸村よりも
買値が高く、売値は安い。
こんな俺が釣りで黒字にするのは、アビをいくつにすれば・・・
そんな心配をしていると・・・
:佐助ではないか。
>大殿!!
真田幸村の父、真田昌幸。
武田信玄の小姓として過ごし、
信玄曰く、「我が両眼の如き者」と称された男だ。
>私が魚を売ってきてやろう。
:商人適正1の私なら高く売って、安く餌を購入できるぞ。
>それにしても、何故に女性の姿を?
:忍びにしては、まだまだ甘いのぉ〜
:姿が女性ならば、色気という武器も加わるであろうが!!
さ・さすが・・・
豊臣秀吉に「表裏比興の者」とまで言わせただけはある。
こうして強い味方を得た俺は、
ホッケを目標に釣り竿を放るのであった。
大殿の助けを借り、釣りで軍資金稼ぎをしていた俺。
ようやく釣りアビも20を超え、
昔なら、稼ぎ放題になる時期。
しかし!
今の不況の世の中のせいか、微妙に魚の値段が下落。
大殿の力を借りても、元を取れれば良し。
微妙に赤字になる状態が続く。
しかも大殿は、DSHataなる商人見習いの為に、
食材が売っているのを見ては購入しているらしい・・・
「やはり、姿は女性でも中身は男か・・・」
そんな愚痴が思わずこぼれる。
釣りは、確かにアビが高くなれば儲かる。
しかし、非常に退屈な作業でもある。
何をするでも無く、何をできるでも無く。
周辺に知人でもいれば、話をしながらの釣りも一興だろう。
が、いない場合・・・
ただ、ひたすら釣っては、
エサの購入と魚の売り、そして竿の修理。
つまらない!!
そんな気持ちを感じ取られたのか、
周りのプレイヤーから面白い話が聞こえた。
「稼ぐのが目的なら釣りより発掘だね。」
そういえば・・・
馬鹿主の幸村も鉱石で稼いだって言ってたな。
PKに襲撃される可能性があるが、
ROMっていなければ、殺される可能性は低い。
今の俺の実力ではセルニカは無理だが、
エフィの鉱山なら平気だろう。
そう考えた俺はエフィ鉱山へ向かった・・・
発掘場所へ行く途中、スケルトン(カウ)ってのが現れた。
醜い外見の割に手応えのあるヤツだ。
殴られたらイタイ。
離れりゃ魔法。
この手の輩は、シカトに限る。
僅かなヒーリングポーションと、
たいまつの心細い光を頼りに黙々と地下5階を目指す。
延々歩き続け、ようやく到着。
既に購入していたミリオンスキャナで地下探索する。
「北に1歩、西に2歩」
そんな無表情な冷たい声が聞こえてくる。
指定された位置を目指し、上へ1マス、左へ2マス進み、
ピックアックスを振り下ろす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうやら、埋まっているモノは、今の俺では掘れないらしい。
「これが、噂のラマートか」
所詮、安い鉱石。
他にも高い鉱石はあるし、アビが低くても掘れる。
そう思い、他の場所へ移動する俺。
ふと、他人の発言が聞こえてくる。
「あ、原石が掘れた〜」
「それは良かったね。」
頭の中に冷たい祝辞が流れる・・・
まてよ?
ふと、気になって声の主の元へ、さりげなく近づく。
「やっぱり・・・」
これ以上は語るまい・・・
その後、PKにも遭遇したが、なんとか、生き延びている。
やっと探検家アビも18。
金稼ぎより、アビ上げがメインになってきている。
本気で金を稼ぎたければ、馬鹿主の幸村が釣りをすればいいし。・・・
そんな訳で、今日も俺は壁に向かってピックアックス振るぜ。
前回から既に約2/3年経過(リアル時間)
韓国への潜入も出来ぬまま、
ただひたすらに底上げを続けた結果
現在・・・
探索40
発掘40
釣り61
完全に底上げ完了。
儲けは少ないものの
大殿「昌幸」(第一商人の売り専門&倉庫キャラ)の助け無しで稼ぐ事ができている。
セルニカの噴水中央に建つ像を目掛け、釣り竿を振る事、数知れず。
その甲斐あって、ようやく独り立ちする日も近づいてきた。
最近は、この世界も治安が悪く、盗みなる所業が横行しているとの事。
身銭は3万以内で抑え、ひたすら釣り。
その結果、ようやく銀行に軍資金50万。
ま、あの馬鹿主(幸村:冒険系メインキャラ)には一銭も渡して無いがね。
( ̄ー ̄)
俺は忍者。
徹底的に忍術(魔法)を育てようと思っている。
(現在、使用可能魔法無し)
一度はネクロへの転職用キャラにされそうになった俺だが、いつか華を咲かせてやる・・・
※過去にネクロの情報を入手しようと検討した事実あり(笑