伊豆・伊東情報館 Blog

まぁ、どの親御さんも悩まされている事でしょう。
ここ数日はパパ株が高く、愚妻株は紙切れ寸前。
とにかく（無駄に）愚妻に喧嘩を売る（苦笑　…（A)
で、私が出て行くと、コロッと言う事を聞く。
その態度に愚妻がイラッとして、ちょっとした事で怒る。
以下、（A）に戻って繰り返し（笑

躾ってのは単純な方法なら、とにかく痛い思いをさせれば良い。
悪い事をすると痛い目にある、そう徹底させる訳。
もちろん、脳が唯一の武器である人間様がやる方法じゃない。

犬や猫など、動物同士の躾の話。
そういえば昔、そんな動物の躾で強烈な映画があったなぁ～と、本棚を探したら…
ありました。

キタキツネ物語

どうやら小学3年生の頃に買ったようです。

元々「野生の王国」など動物番組が好きな親父。
その親父に薦められて（録画したものを）見た記憶があります。

キタキツネの成長と子育ての話なんだけど、
結構、残酷なシーンもあります。
罠にかかった母狐とか、子狐が罠（爆薬）で吹っ飛ぶシーンとか…

一番、ショッキングなのは親離れをさせる為、
優しかった父親狐が子供達を襲うシーン。
子狐たちが許しを請うも徹底的に襲われて、最後には逃げ出してしまう。

って、書いてたら見たくなってきたので検索してみると…

369円で売ってました。
なので…

～～ε===ヾ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ　早速購入しちゃいました（笑

まぁ、人間様は犬、猫、狐とは違うので
何でも力でねじ伏せるんじゃ芸が無い。　というか知恵が無い。

褒めて怒ってを使い分け、時には自分で考えさせる。
自分で出した結論ってのは一番、身に付くからねぇ。

「躾」って「身」に「美」しいって書くけど、
立心偏じゃ駄目だったのかねぇ。

身よりも心が美しい人間に育って欲しいと願うばかりです。
まぁ、多少はズルくないと今の世は生きていけないのかも知れませんが…　orz