伊豆・伊東情報館 Blog

母親が乳がんで手術・入院する話は先月、親父から聞いていた。
「まぁ、大丈夫だと思うけど」
「何かあった時に知らなかったじゃ可哀想だと思って」と。

確かに教えられたところで、すぐに帰れる距離じゃないからねぇ。

で、先月中旬には手術が完了。
早ければ月末には退院できるとの事だった。

が、元々糖尿病を患っていたので、そっちの状態でまだ入院中との事。
親父は、仕事と通院・家事と忙しいようなので
妹にメールで報告をお願いしている。

で、今朝。
携帯に「公衆電話」から電話があった。
基本的に「知らない（電話帳に登録していない）番号」「非通知」「公衆電話」はスルー。
本当に大事な用件なら、留守電に入れてくれるはずだし。

伝言が残ってたけど、聞こえてくるのは息遣いのみ。
「なんか気味悪いなぁ」と思う反面、「もしかして、何かあったのか？」
と不安になり、メールでの報告のお礼も兼ねて、妹に電話してみた。

妹曰く「公衆電話なら、お母さんじゃない？」

m9（・∀・）　謎、解明

先程、再び公衆電話から電話があり、出てみると、やはり母親からでした。
まぁ、入院中だから「元気」という表現は適切じゃない気もするけど…
元気そうでした（苦笑

「（娘の）誕生日に何も送れなくて…」なんて謝られても困るねぇ。

「これから先の抗がん剤による治療も心配だ」なんて言ってたけど
「とりあえず、できる事をやっていきなよ」としか言えませんでした。

まぁ、歩いて電話できる状態まで回復しているのは確実。
親父も人が変わったかのように優しくなったとか。

「もっと、早く検査受けてりゃ良かったのに」なんて偉そうな事を言っちゃったけど
結局、事が起きた時って、後悔してたらキリが無いんだよねぇ。
起きた事に対して、どう対応するか。　それが肝心だと思います。